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コメント
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これ知ってる…? 「恋は下心、愛は真心」なんかね…いいよね 失恋系の物語大好きなんだ、ありがとう!(?)
【失恋。】
僕は初めて恋をした。
彼女の吸い込まれる瞳。
アイドルの様な容姿。
綺麗な笑顔。
そんな彼女に恋をした。
けれど、、僕は恋をした事なんて無い。
アピールの仕方、恋愛の仕方なんて分からない。
相談出来る相手もいない。
言わゆる陰キャだ。
だからと言って、、家族にも出来ない。
僕は思春期真っ最中だからだ。
この想いは僕の心奥底にしまっておく。
彼女を見つめるだけで僕には充分だ。
そんな風に繰り返す生活もそろそろ終わる時期が来た。
卒業するんだ。
もう卒業式も終わってしまった。
彼女を見付けた。
下駄箱で2人きり。
チャンス……か??
僕は初めて彼女に話し掛けた。
「ぁ、、あのっ!!」
「ん??どうしたの??」
「___君。((ニコッ」
こんな僕の名前を覚えている。
綺麗な笑顔を見せてくれた。
「きゅ、、急なんだけどッッ………。」
「ぼっ、、僕___さんの事が好きですっ………!!」
「付き合って下さいッッ!!」
「…………!!」
「うん。有難うね。」
「けど、、御免なさい。」
「私達、、大学違うでしょ……??」
「だからと言って、、遠距離恋愛は難しいと思うの。」
「決して、、___君が嫌いとかじゃないからね…??(汗)」
「だから、、御免なさい。」
「告白してくれた事はとっても嬉しい。」
「じゃあね……!!」
振られた。
“「御免なさい」”
という言葉が僕の頭で鳴り止まない。
凄く響く。
後半彼女の言っている言葉を聞き取れなかった。
彼女は優しいから、、違う意味で振ったんだろう。
予想が付けれる。
これが俗に言う”「失恋」”か …………。
「意外と辛いんだ………。(笑)」
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽。