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?「君は_
はっ…
目が覚める。
いつもの天井。
いつもの執務室。
夜「うぅ〜ん…ッ」
少し頭痛がする。
が、今日も仕事が入ってるので休めない。
夜「えーと…今日の仕事は」
その瞬間_
バンッ
夜「!!」
…銃声。
ガチャ…
扉を開けるがこの時間は誰も居ない。(現在時刻、05:30)
夜「…何だったんだ」
そう言いながら扉を閉めた。
次の瞬間_
ドーンッ!
夜「…今日侵入者いる?」
それなら下の階で部下がやっていると思うんだが…
重い腰を上げる
夜「しょうがない…見に行くか」
まぁ…当たるんだが。
ポーン…
一階についた瞬間_
敵「敵が居たぞ!!やれー!!」
そう言いながらどっかの敵が襲ってくる
夜「えー…初っ端からこいつらの相手するの…?」
部「!!、あんた危ないぞ!!」
部下がそう言ってくれるが、まぁ無問題。
チャキッ
少し刀を出す
敵「攻撃がガラ空きだぜ!!」
敵は迫ってくるが_
夜「お前ら馬鹿か」
チャキンッ!
その瞬間_
敵「あがッ…」
その場にいる奴は全員殺せた
部「あ、あんた…」
気まずい空気が流れる
夜「…秘密にしといてくれない?」
部「わ、わかった…」
ポーン…
タッタッタッ…
バンッ!
夜「はぁっ…はぁっ…」
あの敵が首に彫ってあった物_
夜「ッ…」
嫌な記憶しかない。
”あれ”を思い出したくなんてなかった。
夜「はぁっ…ッ、」
とりあえず体が持たないのでベッドへ行く
夜「なんで…今頃。てか、あれは_
”私が全員殺したはずなのに_”
そのまま眠りへついてしまった。
太「ふぅー…」
今日の朝は襲撃があったらしい。
部下曰く、ある人が助けてくれたとか言っていた。
詳しく聞くと印象に残っていたのは青、水色、透明のブレスレットに体のあちこちに巻いてある包帯。
そしたら、あの人しか当てはまらない。
コンコンコン
太「しつれーします」
シーン…
…おかしいな。
この時間ならいつも起きているんだが。
…返事が無いから入るしかないか
ガチャ…
太「!!」
先輩はベッドで寝ていた。
特に変わりは無かったけど…
太「…先輩?起きてください?もう仕事の時間ですけど…」
夜「……太宰?」
薄っすらと目が開いた
太「やっと起きた。仕事の時間ですよ」
夜「…ああ、ごめん」
その表情は何処か儚げなかった。
新章ですね!