先に暇国日帝、国を試すの台湾お引越し(2)を見てからこちらを見ることを
おすすめします
台湾「……ん?何でここいるんだ」
台湾「中国にいのところ帰ろ〜」
日帝「……なにやってるんだ」
日帝「国に情など…」
アメリカ「……お前誰だ」
日帝「は…ヤバッ」
ダダダダ
アメリカ「……?」
アメリカ「見たこと…あったか?」
アメリカ「……」
日__【_____負__ない…___のた__に…】
アメリカ「……気のせいか」
アメリカ「う…何だ腐敗したような匂いが…」
アメリカ「この草むらか?」
ガサ
アメリカ「は?台…湾だよな」
アメリカ「し…んで?」
アメリカ「ならさっき歩いていた台湾はなんなんだ…」
アメリカ「アイツも…」
アメリカ「…疲れてるのかもな」
アメリカ「帰ろう」
ガチャ
アメリカ「…また腐敗臭が」
アメリカ「まさか?」
イギリス「……」
アメリカ「親父?」
アメリカ「なあ…どうしたんだよ」
アメリカ「寝てるだけだよな」
アメリカ「なあって」
アメリカ「……何故?」
アメリカ「イングランドも親父も台湾も…」
アメリカ「全部消えてく…」
アメリカ「嫌んなる」
アメリカ「……助けて」
ロシア「……アメリカ」
ロシア「お前に何があったんだ」
ロシア「台湾もおかしくなった」
ロシア「口調が若干違うし」
ロシア「何より…」
ロシア「そこら中に殴られたような傷があった」
ロシア「……」
ピンポーン
アメリカ「……何だ」
ロシア「は…お前」
ロシア「何があったんだよ」
アメリカ「……なにが」
ロシア「血…付いてるぞ」
アメリカ「ああ…ついてたのか」
アメリカ「簡単な作業ではないことは分かっていたが」
アメリカ「……で何のようだ」
アメリカ「俺は忙しいんだが…」
ロシア「草むらで台湾の死体があった」
ロシア「お前の家から腐敗臭がする」
ロシア「お前何したんだ」
アメリカ「はは…俺は何もしてないぜ」
ロシア「お前おかしいぞ」
ロシア「正直に言う」
ロシア「イングランドを殺したのもお前じゃないのか?」
アメリカ「黙れ」
アメリカ「俺なわけないだろう?」
アメリカ「アイツのせいなんだ」
アメリカ「アイツがイングランドも台湾も親父も殺したんだ」
ロシア「イギリスまで…?」
アメリカ「嗚呼そうだが…次は誰なんだろうな?」ニヤッ
ロシア「お前アメリカじゃないな!」
ロシア「日……帝」
ロシア「そうだ!日帝だ…日帝の喋り方だ」
ロシア「全員日帝が殺ったんだろ?」
アメリカ「嗚呼?バレタ?ナラ…」
アメリカ「……」
ロシア「アメリカ?どうし…」
グサッ
ロシア「ぐっ…?!」
日帝?「バレていましたか〜」
日帝?「ロシア殿…誰が裏切り者か分からない状況で無闇矢鱈に発言は禁物ですよ?」
ロシア「皆お前が殺したのか…!」
日帝?「イングランド殿だけ殺す予定でしたが…末っ子がはしゃぎすぎたようで」
日帝?「台湾は…長男の情のせいで…」
日帝?「まったく…無駄な感情は捨てろと言ったはずなのですがね」
ロシア「俺が死んでもアメリカが…」
日帝?「アメリカの記憶はあなたが来た後は消しておきました」
日帝?「なので無理ですよ?」
日帝?「あら…そろそろ長男の番ですか」
日帝「…ふぅ」
日帝「あ?」
日帝「次男か?殺ったのは」
日帝「面倒だ」
日帝「早く帰ろう英帝殿が待っている」
ナチス「…何処行ってたんだ?」
ナチス「日帝」
日帝「いえ〜お気になさらず」
日帝「ただ…失敗しただけですので」
ナチス「日帝が失敗なんて珍しいな」
ナチス「殺してきたよな?」
日帝「ええ…ターゲットはしっかりと」
日帝「そろそろ英帝殿の所に行ってくる」
ナチス「いってら」
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