無名

某能力系警察ドラマの登場人物、実氵兄者様のお名前をお借りしています。「nmmn」、「hnnm」の意味を理解している方のみお読み下さい。

パロです。苦手な方はこの小説を閉じて、他の方々の小説をお読み下さい。

ニコラスさんのスペイン語はGoogle翻訳を使用しています。

不自然な点があると思いますが、ご了承ください。

誤字脱字があれば、お手数お掛けしますが、コメントして頂くと幸いです。

清？『あ゛ぁ〜、久々だなぁ゛』

容姿は清川そっくりだが、喋り方･立ち方･トーンが高い声などが相まって、まるで別人だった。

清？『さて…』

低い声が建物内に響く。 空気が痛くて、才木や二人組の顔は青ざめていく。

清川に似た男は、右手を銃の形にして、二人組に向ける。

清？『おい！命乞いをしてみろ！！』

明るい声で、大声でそう言う。

清川に似た男の右手からは、深紅の炎と、その周りからは黒い稲妻が光る。

？「や、べぇ…」

？「どうするんや、こんなバケモン… 」

二人組は構える体制を取る。

しかし、男の威圧感は凄まじく、圧倒的な実力差があると感じていた。

？「な、なぁ」

清？『んぁ？』

？「ア…ンタの名前は？」

二人組の声が高い方が、男に話しかける。

清？『んぁ゛〜、強いて言うならぁ…』

清？『キヨ。』

キ「おめぇは？」

？「…」

今度はキヨさんが二人組に問う。

？「俺は」

？「おい！」

高い声の男が口を開くが、低音の男に止められる。

しかし、それはキヨさんが許さなかった。

キ「だまれ」

？「っ…！？」

たった三文字でも、その低音と目付きが、気を失いそうな程だった。

？「俺はレトルトや」

キ「へー、」

レ「なぁキヨくん」

レトルトと名乗る男が、キヨさんのことを突然「キヨくん」などと言う。

それはまるで、友人のように言った。

レ「殺り合おうや 」

キ「！」

キ「あ、そーいや彼奴の名前は？」

？「は…」

キヨさんが指を指した先には、低音の声をした男がいた。

そして、レトルトが口を開く。

レ「牛沢、普段うっしーって言ってるんや」

キ「へー」

牛「お前ｯ！」

レ「なぁ、キヨくん」

レ「早よ殺ろ？」

先程怯えていた人物と思えないほどの、変わりようだった。

キ「れと、ると？だっけか」

レ「なんや？」

キ「なんで…早く殺りに来ないの？」

レ「…！？」

キ「相手の了承を待ってる間に殺ればいいのに…」

キヨさんは、きっとすごく変わってる人だ。

「殺り合おう」と言われて、目が輝いていた。

相手の了承を待ってる時間に、殺せる。

それはきっと、自分は強いと思うから、そんなことが言えるのだろう。

キ「全然攻撃してこないからさ、」

キ「俺から行くね？」

そう言うと、ずっと銃の形をしていた右手。

深紅の炎が勢いを増していく。

キ「当たると死ぬかも、？」

キ「ま、しーらねｯ！！」

呑気に口にしているキヨさん。

それとは裏腹に、牛沢は苦虫を噛み潰したような、そんな顔をしていた。

キ「“BAN”！！」

レ「“来い”」

キヨさんのテンションが高い声と、レトルトの冷静な声が同時に響く。

次の瞬間だった。

レトルトの前に、どこから現れたピエロのような人物が 手を開き…

？「“迅雷風烈”」

雷が盾のような形になり、炎を防ぐ。

そして、少し小さな竜巻がキヨさんの方に向かう。

キ「かっけぇ！！」

キ「いいなぁ…」

もう、あと数ミリの所で、キヨさんは息を「フッ」っとした。

そしたら、竜巻が一瞬にして、ただの強風に変わる。

牛「マジかよ…」

レ「さすがやね」

牛沢は、化け物を見る目を。

レトルトは、期待道理で嬉しそうな顔だ。

？「レト、どうする？」

レ「戻ってええよ」

そう言うと、ピエロは薄くなり、消えた。

キ「ぁ゛、げほｯ」

いきなり、キヨさんが激しく咳き込む。

そして、黒い液体を口からドバドバと出す。

キ「くそ゛…じ、かん゛」

キ「か…ょ………」

才「ぁｯ…」

キヨさんは力が抜けて、倒れそうになる。

僕は咄嗟に抱え込む。

が、身長差があり過ぎて、 倒れそうになる。

全体力を使うくらいで、何とか耐える。

清「ぁ…、？」

才「清川さん…？」

清「くそ゛、や゛られ゛た……」

そういえば、あの二人はと思い。

僕はあの二人組の方を振り返った。

しかし、そこはもぬけの殻だったのだ。

清「けが、ねぇ゛か…？」

才「は、はいｯ！大丈夫です」

清「ひ゛き、こも゛り…はん……は、？」

才「気絶しています」

引き篭もり犯は、キヨさんが放ったあの炎で気を失ったのだ。

しかし………

この人滅茶苦茶軽い！！！

さっきから、体を支えている。

だけど、支えていないようだ。

平均体重よりも一回り、いやそれよりも下だろう。

今思えば、どこを見ても肉がない。

心配になる。

清「ぁ゛〜、ねていい？」

才「はい、後はお任せ下さい」

清「さん、きゅ………」

その少しした後に、陣内さん達が来た。

無事に、任務完了だった。

名前　レトルト（本名？？）

性別　男性

年齢　？？

異能力《召喚&？？》

追記：召喚では、ピエロのような人物が出てくる。能力は雷。複数能力者の可能性あり。

組織への加入、優先。

名前　牛沢（本名？？）

性別　男性

年齢　？？

異能力《×××》

追記：レトルト同様、複数能力者の可能性あり。

組織への加入、優先。

名前　キヨ（本名？？）

性別　男性

年齢　？？

異能力《炎&？？》

追記：複数能力者だが、能力不明。

組織への加入、最優先。