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ストーカー
一応桃青入ってます
さいきん僕はつきまとわれている
今日は結構重要な会議………だけど僕の心の中はそんなところではなかった
僕はいわゆる«ストーカー»に悩まされている
昔から頼るということに抵抗感があったからメンバーいや、彼氏の桃君でさえ言えない状況
正直、後ろからシャッター音が聞こえるし、なんなら家の中でも見られているように感じることがいくつかある
。それに加えてDMでも監禁したい的な内容が来るからすっごく怖いし助けてほしい。
紫「ころちゃーん?」
青「、、あ、はい!」
赤「大丈夫~?結構大事だから聞いたほうがいいよぉ~」
やっぱりみんなは優しいな、、ボーっとしている僕のことを叱らずに優しく注意してくれるところ、、
桃「体調悪いん?」
青「ううん、平気だよ。止めちゃってごめんね」
橙「辛かったら休んでいいんやで」
青「うん、ありがと」
でも、心配されるほど言い出せないから、、な、、、
一通り会議が終わった。どうも憂鬱になる。
もっとみんなと居たい。家に帰りたくない。でも、わがままは言えない、、
紫「そういえば明日のはろぅいん配信さ、みんな赤君の家で良き?」
そうだった、明日ははろぅいん、配信、家に泊まるから明日はストーカーのことを
考えなくてもいいんだ。
そう思うと自然に口角が上がって思いが絶頂へ向かう
黄「wwころちゃんwwそんなに楽しみなんですねww」
あっさりとバレる
青「////そうだよ、、///」
そういうとみんなの目線がこっちへ向いて顔が赤く染まってしまう
桃「wwかあい♡w」
彼氏に言われちゃうと余計に赤くなるけど明日に気合が入る
紫「ww明日は9時集合だからね~!」
そうなー君が言って解散してしまった
もうこの後はどうすればよかったのだろう
しっかり警戒心を持っといたほうがよかった
るんるんらんらんしながら帰っていると後ろから手が回りこんでなんかのブツが口元へ届いた
寝てしまった
みんなside
桃「はぁぁぁ、、、」
昨日まで一緒にいて楽しそうにせていた彼女がまだ来ないことに後悔している
黄「そんな落ち込まないでくださいよww」
桃「いや全然来ないし、、一緒に来ればよかった、、」
紫「まあ一番楽しみにしていたし、こういう時にかぎって遅刻しないころちゃんだから来るとは思うんだけどな、、」
橙「じゃあまだ時間あるしころちゃんの家に行こ~」
赤「そうしよっかぁ」
その時は事の重大さをまだわかっていなかった。
そういってみんなはころちゃんの家に向かった
移動中
赤「そういえば昨日ころちゃんの様子おかしくなかった?」
黄「あー、たしかに~」
紫「なんか悩み事系かなぁ?」
橙「まあ、はよ行こな」
ころちゃんの会話で盛り上がる中家に着いた。
桃君の合いかぎで開けたころちゃんの家は、なんというか、、、
とても静かだった
入ってみるとそこに青の愛用している靴はなく、だけど机の上には紙袋がおいてあり、今日着ると思われるコスプレがあった
みんなも何となく察している
紫「え?どういうこと?」
彼氏の君は少し、というかかなり焦りながら心の中で整理して
桃「え?えっと、、この服忘れたってこと?それとも、、いや、、違っていてほしいけど、、
青side
目が覚めた
そこは何とも言えない薄汚いところだ
僕の部屋にこんなところあったっけなとか思っていた
しかし、すぐにこの状況が分かった
壁全体に自分の写真が貼ってあった
恐怖を覚えた
ご飯食べているときの写真、会議しているときの写真、ライブしているときの写真、遊びに行った時の写真、お風呂に入っているとき、そして、彼氏と体を交わせているとき、、、
ガチャと扉を開ける音がして振り向くとそこには見ず知らずの男性が目をハートにして立っていた。
怖い
その思いだけが体に残って、声が出せなくて、涙だけが出てしまう
何かが刺さる音がしたような気がする。なんか物理的とかじゃなくて、なんかその人のところから聞こえたような気がする。
それと同時に彼は僕の方へ歩み寄り手を挙げながら
「もっと見せてね、そのな・き・が・お♡」
ボコッボコ!!!ドッカドッカ、、!ゴッ!!!
たくさん殴られ僕は助ける声も嫌がる声も出せなくなってしまった
ただ涙だけが出てそれを見たストーカーの瞳がどんどんハートに変わり暴力という愛が増していく
『もう、、ほんとうに、、たすけて、、、』
服はほとんどとられ大事なところも丸見え。体に直接あたる感じがとてつもなく痛い
彼も男だからかもしれないが、僕らの弱点を蹴り続ける
もう僕は助からないのかもしれない
ほとんど意識を失いかけた僕が最後に聞いた言葉があの大好きな彼が僕を呼んだ声だった
桃side
ちょっと青には申し訳ないがこっそりつけたGPSを使って居場所を探す
紫「え、、それこっそりつけたの、、?」
橙「愛が重っ、、」
桃「いや、なんとなくつけただけだし、あと橙は引くな」
黄「とりあえずどこにいますか?」
桃「、、、○○○○の廃墟、、」
赤「警察に連絡する?」
橙「証拠をとってからがいいかも、、な」
おれたちは急いで向かった
赤「えぇ、、ここはいるの、、」
黄「早く行きましょ、ころちゃん居なくなちゃうかもしれませんよ」
桃「おい、不謹慎なこと言うな」
??「ボコッボコ!!!、、ドッカドッカ、、」
??「おい!泣くな!!」
いやな予感が体をまとう
桃「行くぞ、、」
そこにはほとんど全裸で意識を失いながら殴られていく彼女がいた
桃「!!!!!青っ!!!」
??「はぁ、邪魔すんなy((ウグ、」
黄「おい、その口
一生喋れねーようにしたろか(圧」
??「どの口が言ってんだよ(# ゚Д゚)!!!」
赤「めぇめぇ?!ウルウル」
赤「死んじゃいやウルウル」
??「あぁッ!!騒ぐな!!ボコボコドカッ!!(赤を殴る)」
赤「イッ!」
橙「!それ以上やると黙ってはいられないぜ」
橙「さとちゃん!もうそいつ取り押さえていいよ。通報したし」
桃「ないす、でも、、」
桃「赤までやられたらねぇ、説教を受けないと、、な(圧」
??「や、やめてくれぇぇ!!」
再び目が覚めたそこは質素な白い壁と大好きな彼たちの顔だった
助かったと気づくのは少し時間がかかったが彼らが目を真っ赤にしてこちらを覗いてくるので笑える
青「痛った(´;ω;`)」
笑うと体のあちらこちらがひりひりしていたい
紫「あ~~~~~!!!!!おきたぁぁ!!!」
赤「え?ころちゃん?ウルウル」
桃「え?!ポロポロ」
特に彼氏の顔が不細工すぎてもっと笑えてくる
青「痛ったぁぁぁ!!」
みんな「www」
後々聞いた話だとさ組とる組がでてきて警察がどっちが犯人かわかんなくて時間がかかったらしい
僕の性格を知ったみんなはあまり怒らないでくれたがそのあとからなんというか過保護になった((
おまけ
紫「お待たせしましたぁぁ!少し遅れてのはろぅいん配信!!」
みんな「foooooooooo!!!」
紫「ちょっとこちらでいろいろありまして、当日にはできなかったのですが、今日は楽しんじゃいましょう!!」
紫「じゃあ、メンバーたちにコスプレとか含めて呼んできましょう!!」
紫「じゃあ最初は~~~~~」
紫「最後に!ころちゃん!!いっちゃってぇ!!」
青「///は、はーい!」
青「え、えっと、、僕は、、」
青「カイリ○ーです!!wwww」
橙「えー、なんでそっちにしたんwww」
赤「絶対セーラーf(ウグッ」
青「ねぇ///!!!」
青「//あれは特別なやつなのっ!/」
全員「ポッ//」
桃「Ω\ζ°)チーン」