テラーノベル
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🦈「……仲良く?」
こさめはきょとんと首を傾げた。
すちは少し緊張した顔で笑う。
🍵「うん」
その返事が、
どこか怖がっているみたいだった。
断られるのを怯えてるみたいに。
なんでだろう。
初対面、だよね。
なのに。
そんな顔をされると、
胸が変に痛くなる。
🦈「……うん、いいよぉ」
こさめがそう言った瞬間。
すちの目が、
少しだけ見開かれた。
それから。
今にも泣きそうなくらい、
優しく笑った。
🍵「……ありがと」
その笑顔を見た瞬間、
こさめの心臓が変に跳ねる。
なんか。
この人の笑った顔、
すごく好きかもしれない。
理由は分からないけど。
🦈「えっと、じゃあ……」
こさめはベッドの上で姿勢を正す。
🦈「改めまして! こさめです!」
すちが吹き出す。
🍵「知ってる」
🦈「あ」
つられてこさめも笑った。
病室に、
小さな笑い声が広がる。
不思議だった。
さっきまで苦しかった胸が、
少しだけ軽くなる。
するとすちが、
そっと近づいた。
🍵「体調、大丈夫?」
🦈「んー……なんかぼーっとする」
🍵「そっか」
優しい声。
その声を聞くたび、
胸の奥がじんわり熱くなる。
こさめは無意識に、
すちの袖をちょこんと掴んでいた。
🦈「……あ」
自分でもびっくりする。
なんでこんなことしたんだろ。
すちはもっと驚いた顔をしていた。
息を止めたみたいに固まってる。
🦈「ご、ごめん!」
こさめが慌てて手を離そうとすると。
すちがそっと、
その手を握り返した。
優しく。
壊れ物みたいに。
🍵「……離さなくていいよ」
掠れた声だった。
その温度に触れた瞬間。
こさめの胸が、
どうしようもなく締め付けられる。
知らないはずなのに。
この手を離したくないって、
強く思ってしまった。
なんか気づいたらこの話の総♡が4000超えててびっくり
ほんと〜にありがとうございますっ
てか関係ないけど温野菜行ってきました!
クリアカード無事全員コンプしました‥!
まじでかわいい
ちなみに一応、あと二話でこの話完結です☆
その後は
番外編書こうと思ってま〜す
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