テラーノベル
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前回の続きです!!なんかもう夢主さん愛され要素ありまくりかも?ご注意を!
本編スタート!
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数日後ーー
「姐さん」
「ん?」
「彼女と喧嘩してしまいました……」
「仲直り頑張ろう!」
「怖いです」
「なんで?」
「なんで!?」
時間が経つにつれ、彼女の周りには人集りができていた。食堂は、最早完全に相談会場となっている。
「姐さん」
「どうしたの?」
「好きな人にお菓子渡したいんですけど……」
「渡そう!」
「もし断られたら……」
「その時は泣こう!」
「え、泣くんですか!?」
「私も一緒に泣いてあげる!」
彼女の発言は突拍子もないことが多く、部下たちも困惑していた。
しかし、不思議なことに彼女の助言通りに行動した部下たちは、ことごとく良い結果を報告してくるようになった。
「あっ居た!姐さん!!」
「ん?」
「付き合えました!!」
「おめでとう!!!」
報告を受けた彼女は、本人よりも嬉しそうに喜んだ。そんな様子を見た周りの人たちも思わず拍手を送る。
平和そのものだった。ここが、裏社会を牛耳るポートマフィア本部内であることを忘れてしまうほどにーーー
同時刻ーー
中原中也の幹部室
「中原幹部」
「なんだ」
「姐さんのことなんですが」
「何かあったのか」
「今日も人集り出来てます」
「……」
「……」
「…何人だ」
「本日は十五人ほどですね」
「多くねぇか?」
「今日は少ない方ですね」
中也は深く溜息を付く。彼女が楽しく過ごせているのなら、何も問題はないと思っていた。しかし、そう簡単な話でもなかった。
コメント
3件
第47話、読み終わりました〜!「姐さん」の恋愛相談会場と化したポートマフィア、ギャップがすごくて笑っちゃった😂「その時は泣こう!」「私も一緒に泣いてあげる!」って、突拍子もないのに全部うまくいくのが姐さんらしくて可愛い。中也が「…何人だ」って聞くところ、絶妙にツボでした。闇組織の日常にこんな温かい場所があるの、いいなって思います。次も楽しみにしてます〜!