天使の君にできる事
⚠️竜春
⚠️春ちゃん可哀想
⚠️奇病パロ
⚠️梵虐有
それでもいいよって方のみスライドしてくださーい!!!!
春「……」
ここは俺が大好きな場所だった。
波が立つ。
涼しい風が吹く。
ビリッと背中から音がした。
春「ん、??」
水面で確かめてみると背中から翼が生えていた。
どうやらスーツを突き破ったらしい。
春「結局治んなかったな〜……」
でももうそんな事どうでもいい。
靴を脱ぎ、裸足になる。
そして月夜に光り輝いている海に走る。
ばちゃんっ
と静かな夜に響く。
1人で遊ぶのは心が軽かった。
何も考えなくていい。
ばちゃばちゃと水の跳ねる音がする。
春「はぁー……」
遊び疲れて砂浜にダイブする。
届きそうなくらい近い月を触ろうとする。
でも届かない。
春「りんど、、」
もっと声を聞きたかった。
もっと遊びたかった。
もっとバカやりたかった。
もっと、もっと、
もっと、隣で笑いたかった。
春「りんどぉぉッグスッ…(泣)」
そう呼んでも誰も来ない、ただ波の音が俺の声を消していった。
むくっと起きる。
その時バチバチッッッッッっと今までにないくらいの激痛が背中に走った。
春「ッッッッッグヴッ、、、」
冷や汗やらなんやらがダラダラと体を添いながら砂浜に落ちる。
ぽろぽろと涙もとめどなく出てくる。
春「はぁ”〜…やっとだ、、やっと、、、」
竜胆視点
……どことなく嫌な胸騒ぎがする。
気を紛らわそうとベッドへ入る。
だがなかなか寝付けない。
むしろ目が覚める。
なにか、、
大切なものが壊れそうな、、
竜「……なんだよ、これ、?」
そこには羽が落ちていた。
真っ白い羽。
おかしい。
俺は鳥を買っていない。
それに窓も開けてない。
羽が入るタイミングが完全にないのだ。
竜「じゃ、じゃぁあの時???」
でも、なんで羽なんだ?
あいつも鳥なんて買ってない、、
任務中服についた?
でもおかしい。
それなら血がつくはずだ。
その羽は美しいほどに真っ白だった。
まるで、
天使の様な。
今回はここまででございます!!!
ハートとコメント待ってます😌🫶🌾
また次回会いましょう!!
コメント
4件
いいぞいいぞもっとなこう((