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こんにちは♪ものものです!
今回が最終回っ!って言ってたけど、長すぎたので一回切りました!次回が最終回です!
今回は冴潔凛潔 く モブ潔(?) みたいな感じになっているので、地雷さんは注意⚠️
あと、モブ潔でちょいR18シーンあるので、センシティブにさせていただきました!🔞注意⚠️
では、本文へ
どうぞ!(꜆ ˙-˙ )꜆
潔side
「…んぅ…。…ん?ここは…」
ここはどこだろうか。なんか暗い倉庫のような感じ。光が全然ない。
ジャラ
「えっ!何これ!?」
自分の手足には鎖がつないであり、身動きが取れなかった。
「だっだれか、「呼んだって無駄だよ。」えっ…なんで…」
そこにいたのは、
修斗だった。
「っ!修斗!どうしてこんなことするの?」
「…なんでこんなことするのかって?…潔が悪いんだろ!!!」
「ビクッ:(;゙゚’ω゚’):」
いつもの修斗じゃない。
「俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに俺の潔なのに」
なんか怖い…
「…あいつら、許さない。」
「!冴と凛に何かするつもりなのか!」
「ああ、そうだよ。俺の潔を取ったんだから、それ相応の罰は受けるべきだよ。潔は知らなかったかもしれないけど、俺の家って結構金持ちなんだよね。俺が父上に一声かければそこらへんのやつなんか「修斗!!…わかった、わかったから、修斗のモノになるから、だから、お願いだから…冴と凛だけには、手を出さないで。゚( ゚இωஇ゚)゚。」…言ったな。お前は俺のモノになるんだな。」
「…いいよ。修斗のモノになる。」
「…はは、はははははは!!!やった。やっと手に入れた。俺の潔!!俺のモノだ!」
これでいいんだ。冴と凛さえ元気でいてくれれば、俺はいい。冴と凛が助かるならば、俺の人生など安いものだ。
「じゃあ、手始めにクソ野郎どもに穢された体を消毒しようか。」
「え、」
ビリィ!(服)
「あ///いやっ…///」
「なんて白い肌なんだ。とても綺麗だ。でも、赤い印が目障りだな。…そうだ!全部俺が付け直せばいいのか!」
「えっ!まっ…!」
ジュジュジュゥ
「ん!んん…いや、ぁ…ん」
ジュウ、ジュ〜!、ジュジュゥ
カプッ(耳)
「んやっ♡やめッ」
「ん?耳弱いの?」
フゥ〜〜(耳元)
「やぁぁ〜♡…やめ…て」
気持ち悪いのに、心とは裏腹に体は反応してしまう。
その時、冴と凛の顔が浮かんだ。
「さえぇ、りんぅ、たすけて…」
ビキビキッ
「…おい。今、なんて言った。」
ハッ
「いや、これは「主人の前でよくも他の男の名前を出したな。お仕置きが必要か。」やだっ…」
「潔、これ何かわかるか?」
「…なにそれ。」
小さくて丸くてピンク色の機械だった。
「まぁ、つけてみればわかるさ。」
ずるっ
「えっ、ズボン脱がさないで…」
「いいから、」
ズチュッンッ
「いっ…なにすr「まだわかってなかったの?これ、ローター。」…ひぇ」
「さぁ、潔はどんな顔で乱れてくれるんだろう。」
やだ、やだ…ヤダヤダヤダ!!助けて!冴、凛!お願い!!
「助けて!!冴!凛!」
ドゴンッ!!!
「世一!!(同時)」
「潔!!(同時)」
扉が壊れる。
埃っぽかったのか散っていてよく見えない。
背の高い男が2人
一方は赤い髪でもう一方は黒に近い緑髪だった。
「おい、テメェ。世一になにやってんだ。」
「生きて帰れると思うなよ。」
そこにいたのは…
凛side
ピロロロロロピロロロロロ
「あ?」
クソ兄貴からの電話だった。出たくもなかったが、何か嫌な予感がしたので出てみることにした。
ピッ
「なんだよ」
「おい、愚弟。世一がどこにいるかわかるか。」
「はぁ?知るわけねぇだろ。」
「実は、迎えにきてほしいというから来たのだが、いなくてな。連絡も来ないんだ。」
「は??」
なんだよそれ。まるで潔が…
「とにかく、急いで高校に来てほしい。話はそれからだ」
「おい!」
ガチャ、ツゥツゥ…
「…切りやがった」
でも、あんなに兄貴が焦ってるのは初めてだ。早く行かなければ。
潔。
「ハァハァハァ」
「遅い。それより世一のことだ。あれから調べてみたんだが、世一のクラスメイトに聞いたところ、1番最後に見たのは修斗ってやつと話してたときらしい。」
「まさか!朝のやつか!!」
「嗚呼。多分そいつが今、世一といるだろう。」
あいつ絶対に◯してやる。
「クソッ!どこにいるんだよ!!」
「…分からない。」
「はぁ!?潔がどんな目にあってるかも分からないのに!」
「…すまない。こればっかりは…」
「クソッ!!」
潔、どこにいるんだ。
俺たちは何もできずに呆然とする…はずだった。
「おい、さっきの見たか?」
「みたみた!男子が男子をお姫様抱っこしてたよな!」
「すげぇよな。っていうか運ばれてた子、めっちゃ可愛かったことねぇ?」
「えっ!そうか?」
「紺色の丸っこい髪に双葉みたいのが生えてて、華奢っていうか白くて綺麗だった。」
「そうなんだ!それd「「おい。お前ら…」」ヒエェ、な、なんでしょうか、」
「「今話してた奴らはどこ行った。」」
「えっ、校舎裏の小さな倉庫の方へ向かって行きました…」
「「分かった。」」
タッタッタ
「兄ちゃ…、さっきのって…」
「嗚呼、絶対世一のことだろうな。早く行くぞ!」
「ああ。」
タッタッタタッタッタ
「これか。」
「鍵がかかってる…」
「2人で壊すぞ。」
ドゴンッ!!!
「世一!!(同時)」
「潔!!(同時)」
埃っぽくてよく見えない。
2人いた。
そこにいたのは…
冴side
「は??」
そこにいたのは、あられもない姿になった世一であった。上半身の服は破られ、下半身は全裸。世一は、顔をこわばらせて涙を流していた。
ビキビキッ
「おい。」
今までで1番低く圧のかかる声だった。
「テメェ、世一に何やってんだ。」
世一の隣にいた男は微笑んだ。
なんで笑ってるんだ?
「潔は俺のモノだよ。だから、何やったって君たちには関係ないよね?」
「は?何言ってんだよ?世一はお前のモノじゃねぇだろ。」
「俺のモノだよ。ねぇ、潔。」
「えっ、いや…」
「あの約束、忘れたの?」
すると、世一は顔を真っ青にして
「違う!!忘れてなんかない!俺は修斗のモノです!」
「そうだね。えらいえらい。」
は??
俺たちは何を見させられているんだ。
「潔っ!何言ってんだよ!!」
すかさず凛は叫ぶ
「潔!なんd「凛!!もう、俺は修斗のモノなの。ごめんね。゚( ゚இωஇ゚)゚。」っ!!」
おかしい。世一はなにか脅されている?だとしたら何を…
「冴と凛は俺に関わっちゃダメだ!俺に関わると…」
「潔〜、それはちょっと」
カチッ
「言い過ぎ」
ん?なんの音だ?と思った瞬間、
「!んゃぁ〜♡♡やぁ♡あぁ〜♡///」
世一が喘ぎ出した。
俺は瞬時に理解した。
ローターだ。
「いい声♡」
男はうっとりと微笑んで世一を見ている。
「あ♡んんぅ♡ゃぁん、あぁ〜♡」
あまりのエロさに思わず固まってしまったが、今はそんな場合ではない。
「お前、俺たちを人質にしたろ。」
「んー、せーかい!実は俺、田中家の人間なんだよね!けっこうお金持ちだから、父上に言えば、君たちなんか排除できるって言った。」
「テメェ!!いい加減にしろ!!!」
凛は握り拳から血が出るくらい怒りに満ちている。もちろん、俺だってそうだ。だが、こんな時こそ平静を保つことが大切だ。
「…そうか。なぁ、修斗とやら。」
「なんだい?取引はしないよ?」
「俺の話を聞けよ。」
「まぁ、いいけど。何?」
「…昔々あるところに、お金持ちの家がありました。その家は元々お金持ちではありませんでした。なぜお金持ちになったのでしょうか?それは、その家の家族が人殺しを行って収入を得ていたからです。死体の骨は今も倉庫にあります。」
「((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」
「( ̄ー ̄)ニヤリ」
凛side
兄貴が昔話のようなものを話しだすと、修斗という男は急に青ざめて震え出した。
まさか…
兄貴が男に近寄って耳元で何かを話した。
すると、さらに真っ青になった男は転がるように逃げていった。
「潔!!大丈夫か?」
「愚弟。まず、これを止めてやれ。」
そこにはローターの電源があった。
カチッ
「ふぁ♡はぁはぁ♡…さえ?りん?」
「「世一(潔)、助けに来たぞ。」」
「…ふぇふぇ〜〜ん!(涙)」
潔はそのまま泣き出してしまった。無理もない。自分の友達に犯されそうになったのだから。
「そういえば、なんで冴と凛はここの場所が分かったの?」
「「内緒」」
「えぇ〜!ケチ!(`・н・´)ぷくー」
「「かわいい」」
「ふぇ??///」
「兄貴。」
「そうだな。」
「え?え?」
散々守ってきたのに、もしかしたらこんな感じで潔が奪われてしまうかもしれない。
そうなってしまうくらいなら、
「「潔(世一)、好きだ」」
この気持ちは伝えるべきだ。
次回が最終回です!やっとここまで来ました!!
次回はがっつりR 18展開になることが予想されますので、注意⚠️です!!
では、また次回にお会いしましょ〜!