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わこ莉玖!
「俺は嫌われてる…はずだった」
START!
第5話
〜記憶〜
視点→❤くん
現在位置→学校の屋上
ボコッボカッ
❤ 「痛い!辞めて!」
俺はそう言う
でも、そんなんで辞めてくれるほど優しい奴では無いことは知ってる
「なんで、お前なんかが!」
ずっと、暴言を吐き続けてくる
カッターキャーされたから学校にいる味方は、中等部の💛兄と💙兄の2人だけ
2人は生徒会長だから、何気に忙しく大変らしい
もう諦めていたその時、俺に悲劇が訪れる
それは、俺の人生の歯車が狂ったような最悪な音がした
ガッ
❤ 「つッ!!!!」
俺の後頭部に衝撃が走る
「苦しみながらタヒね!」
その言葉と共に俺は倒れた
❤ 「痛っ…」
俺は、無駄と分かっていても必死に助けを呼んだ
❤ 「助けてッ!」
シーーーン
❤ 「誰か、助けてッポロポロ」
❤ (俺が何したのッポロポロ)
? 「❤!」
? 「❤くん!」
誰…?
そこで、俺の意識は途絶えた
視点→💛くん
なんで、💙兄は僕に手伝わせるんでしょうか…ハァ
💙 「💛くんありがと〜!」
💛 「なんで、僕が…」
💙 「会長、さすが!」
💛 「なんで、僕が会長なんですか…」
そんな話をしている時、不意に誰かの声が聞こえた
? 「助けてッ!」
💛 ピタッ
その声に僕は聞き覚えがあった
💛 タッタッタッ
僕は、約束なんかどうでも良くなり、声の聞こえる方へ走った
💙 「💛くん!?」
視点→💛くん
ガチャ
💛 「❤!」
💙 「❤くん!?」
意識がない、すぐに救急車を呼ばないと助からないかもしれない…でも…怖い
💙 「💛くん、落ち着いて、救急車呼ぶから、💛くんは、❤くんの傍に居てあげて」
💛 「は、い…カタカタ」
ギュ
💛 「❤、タヒんだら許しませんよッポロポロ」
視点→❤くん
体が痛い…
辛い…
? ーーーー!
? ーーーー!グスッ
? ーーーー!
? ーーーーーーーー!ヒックヒックグスッ
お兄ちゃん達の声が聞こえる…
起きたいのに…体が動かない
お兄ちゃん…怖いよッポロポロ
? うわぁぁぁん!!!!
誰?
? ごめんなさい!ごめんなさい!
? 辞めて!
? 母さん辞めてよ!
聞いた事のある声…
俺は、目を開いた
!?
💜(子供)ごめんなさい!ごめんなさい!
💗(子供)辞めて!
🧡(子供)母さん!辞めて!
💙(子供)うわぁぁぁん!!!!
❤ これはッ!?
それじゃ
おつ莉玖!
最後までご視聴頂きありがとうございます!
♡は、好きなだけ連打していいです!
フォロー、ブグマは一言くだされば嬉しいです!
それじゃ、次回の物語でお会いしましょう!
ばいばーい!
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