Sha「俺に任せて…。アイツらを説得してみせる」
シャークんは、今までの自分の行いを反省しきんときの為になろうと行動すると言った
Nk「俺もっ!ブルークのこと…説得させる!」
それに便乗するような形で協力することを提案した
Kn「…ありがとう…、。」
きんときはさっきまでの怖い顔はすっかり崩れ、ふにゃっと笑顔を見せた
〜〜〜〜〜〜
Nk「ほんとうなんだよ…!!きんときは悪くないっ!ひろとの自作自演なんだよ!」
Br「だから…!!証拠がないじゃん…!」
Nk「ある!俺とシャケが証明してる!」
今まで怖いことはすべて逃げて、、逃げて…逃げ続けた人生だった
周りに否定されることを恐れ、多数派の意見に合わせて生きる人生だった
でも、今は違う。
少数派でも”守らなくてはいけないもの”がある
みんなに否定されて離れられていくのが怖かった
でも、今は違う。
多数派の意見が間違いだって気がついたから行動しなくてはいけない
Nk「今までの生活を見ても言えるの?!きんときが本当にやったって…!!あんなにも弱ったきんときを見てもきんときがやったって言い張ることが出来るの?!」
1番最初から…いっちばんそばにいた君だからこそわかることでしょ?
うつ病って診断されて、リスカまでして、そこまでして自分を追いやったきんときが人を傷つけるなんてできるの?
Br「……、、」
Nk「黙ってないでなんか言ってよ…、ブルーク。」
Br「……分かってるよ…きんときがやるなんて思えないよ…。最後まできんときを信じてるよ。でも、あの時ああやって言ったから、、傷つけたから…、」
Nk「じゃあ謝れよ!!きんときが今!どれだけ傷つきやすいか分かってんなら破れた紙をセロテープでもいいから貼ってやれよ!!」
グッと胸ぐらを掴み、、涙があふれる
今までの俺ととても似ていたから、昔の自分に言い聞かせるように怒鳴る
Br「…、、ごめん、きんときに謝ってくる…。」
Nk「うん。そうして…、」
ブルークがリビングから出ていくのを見てボフッとソファに座る
Nk「逃げちゃダメだ……。」
そして、また自分に言い聞かせるように、自分を追いやるかのように言葉を言い放った
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