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短編病み小説

2 - 夢の中

2024年04月18日

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⚠️初めに⚠️

暴力表現やグロテスク表現などがあるかもしれませんので注意です。

ほとんどの話は自分の実話をベースに書いていくのであまり悪く言わないで貰えたら幸いですm(_ _)m

苦手な方はブラウザバックよろしくお願いします🙏

ーーーーーーーーーーーーーーー

あの出来損ないの首を絞める夢を見た。

手にはこれまでにないほど力が入って、目の前がぼやけた。これほど誰かを憎んだのはこいつが初めてだ。でも、どうせこいつを殺した所で夢は夢。起きてしまえば全てなかったものになる。じゃあ、せめて好きなことしてから目覚めよう。

辺りは何も無い真っ白なスペース。夢だからか、暑さも寒さも感じない。あるのは目の前にいるこの人間への憎悪だけ。

「どうしてもっと上手く生きられなかったんだ!」

そんなことを思いながら親指への力を込める。そいつは息をヒューっと最後に吐き二度と吸わなくなった。あまりにも呆気なく終わってしまい寂しさからなのか私はナイフを持ち呪いの言葉を浴びせながらそいつの胸に何度も刺し続けた。

「                   」

何度も何度も言われ続けてきた言葉。私は手は止めずに涙した、刺して抜いて刺して抜いて。

苦しくて悲しくてでもこの手を止める方法なんて誰にも教えて貰ってなくて何度も何度も刺し続けた。

刺して抜いて刺して抜いて刺して抜いて刺して抜いて、いつしか鼻がツンとして鉄のような匂いがし気がついた。こいつは完全に居なくなったんだと、もう二度と幸せを感じることはないのだと。

ふと私はそいつのズタズタの姿を見て遠い目で「ごめん」とだけいい目を覚ました。

起きて初めに思ったことはうるさいなってことだけだった。また親が私に嫌味を沢山吐いて喧嘩してる。でも不思議と何も感じなかった。ただ少しだけほんの少しだけ心の奥が痛かった。

あぁ、そっかこの心は私が”殺したんだった”

私は何も感じなくなって嬉しいとも悲しいとも、どうしてこんなことに、、とかそんなことも思わなかった、そりゃそうだもう生きてないんだから。

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