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僕ダけのモノなの二


※キャラ崩壊するかも?

















僕は一般細胞。咽頭いんとう付近に住んでいる。

突然だけど、僕は今とある免疫細胞に恋をしている。

健康的な肌の色をしていて、髪の毛はつんつんしていて綺麗な黄色、目の色も黄色。

帽子から靴まで黒色で何より筋肉がすごい。

筋肉がすごくてとても怖い見た目だけど、帽子からは髪の毛がぴょこぴょこと飛び出ていて性格はツンデレで寂しがり屋。

僕のどタイプ。


この見た目で寂しがり屋というギャップがすごいからか、男女問わず色んな細胞に目をつけられている。

例えば、白血球さん、ヘルパーT細胞さん、ましてはがん細胞にまで。

キラーT細胞さんは気付いていないけど…。


そしてこれは風の噂で聞いたんだけど、キラーT細胞さん、最近好きな人が出来たらしい。それは一体誰なんだろう。気になりすぎて、朝も昼も夜も寝れない。


寝不足が連日連夜続いた。

ある日、外からキラーT細胞さんの声が聞こえてきた。


『俺ついに好中球とッ』

「ついに付き合ったんですか!?」


その言葉に耳を疑った。

白血球さんとキラーT細胞さんが付き合った、?嘘でしょう?


『馬鹿声がでけぇよ!!』


僕だけのお姫様班長さんなのに…ッ…!!

白血球の奴…絶対ッ…絶対絶対絶対ッ許さないんだから。
























キラーT目線


「きらてィ~…」


好中球から聞いた事のないトロトロした声で話しかけてくる。とても酒臭い。お前はいつも飲み過ぎなんだよ馬鹿。


実は最近、俺は好中球と同じ部屋で一緒に暮らしている。

1ヶ月前までは別々に暮らしていたんだが、とある事情で同じ部屋で暮らしている。


とある事情というのは…


俺は好中球と付き合っている。

付き合い始めてから数日がたった日、いつもと違うものすごい視線を浴びるようになった。


『な、なんだ、?』

「班長?どうしましたか」


部下達に心配させるのも悪い。


『な、なんでもない!』


部下の前ではヘタレな姿を見せたくない。


訓練も終わり、好中球が様子を見に来た。


「よう、キラーT」

『よ、よう』

「どうしたキラーT、いつもと違うぞ?なんかあったか?」


好中球は安心して話せる人間さいぼうだと思い、今日あったことを全て話した。


「それは心配だな…。」

『そ、その、好中球。』

「ん?」

『嫌だったら別にいいんだが…、俺が落ち着くまでい、一緒に暮らして欲しい…』


好中球はハッとした顔を一瞬だけしたがすぐにぱぁぁっと明るい笑顔になった。


「勿論さ」


少しは安心出来る様になった。

だが、一人でいるととても胸がゾワゾワする。


相変わらず視線がすごい。

とても怖い。

部下達も俺の異変に気付いているようで、好中球が居ない時はそばに居てくれている。

部下が少し可哀想で申し訳ない。

早くこの視線が消えて欲しい。


















切ります。

自己紹介だけしておきます。

主の名前は腐敗細胞、麤(そ)のサブ垢です。

見ての通り、腐ってます。

はたらく細胞のBL、キラーTくん受けを書きまくります。

推しカプはがんキラですが、キラーTくん受けは全て大好物です、これで米五合行けます。すいません嘘です。


それではまた。

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