👑「なっつ様!」
🌱「ありがとうございます!!」
シチュ:瑠姫がメンバーとずっとくっついてるから純喜嫉妬する。瑠姫を拘束、、
👑・🌱「それではどうぞ!!」
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レッスン終わり。今日、純喜がメンバーとやたらくっついていた。
肩を抱かれたり、笑いながら腕を引っ張られたり。
純喜本人はいつも通り無邪気に笑ってるけれど——瑠姫の胸はずっとざわついていた。
(……純喜、あんな距離近かったっけ)
(俺とはああいう感じじゃないくせに……)
帰り道、純喜は自然に隣を歩く。でも瑠姫の歩幅はいつもより少しだけ早い。
🌱「瑠姫? なんか急いでる?」
👑「別に」
🌱「今日、あんま喋らんかったやん」
👑「……」
純喜の方を見ると、相変わらず優しい眼差しでこちらを見ていた。その目が、
今日はやけに意地悪に見えた
家に着いた瞬間だった。
ガンッ。
瑠姫の背中が壁に押し付けられ、目の前に純喜の腕がドンッと音を立てて添えられる。
👑「っ純喜…?」
🌱「なぁ瑠姫」
低く落ち着いた声。さっきまでの純喜とは別人みたいだ。
🌱「今日、なんで俺のこと避けてたん?」
👑「避けてない」
🌱「嘘。ずっと俺の顔見んかった」
瑠姫が口を開こうとした瞬間、純喜が手首を掴む。
そして、まるで準備していたみたいに拘束具をパチンと嵌める。
👑「……ねぇ、純喜」
🌱「今日は逃がさんで?」
瑠姫の足にも軽くベルトがかけられ、動けなくなる。
👑「でも!、、これはやりすぎだよ」
🌱「瑠姫が悪いんやん」
👑「は?」
🌱「俺が他のメンバーにくっつかれてんの見て、なんも言わんかったやん」
心臓が跳ねた。図星を刺され、言葉に詰まる。
🌱「嫉妬やろ?」
純喜は瑠姫の顎を指で持ち上げ、目を逃がさないようにした。
🌱「俺のこと好きでしょ?なら好きって言って」
その距離に胸が熱くなる。
👑「……言わなくても分かるだろ」
🌱「言葉で聞きたい」
その要求の強さに、瑠姫の喉が鳴った。
👑「……好きだよ。ずっと」
純喜の表情がわずかに緩む。
🌱「うん。ちゃんと言えたね。じゃあ、ご褒美あげるわ」
そして純喜は、瑠姫の唇に深く口づける。強く、深く、息を奪うほどのキス。
瑠姫は逃げられない。
手も足も拘束されたまま、純喜の唇に支配されていく。
👑「んっ純喜ぁ♡っ‥」
🌱「逃げられんやろ? ええよ、そのまま」
さらに深く舌を絡めて、呼吸を奪う。瑠姫の指先がぴくりと震えた。
🌱「俺だけ見てな」
👑「見てる…ずっと、見てるよ」
純喜は瑠姫の首筋をゆっくり撫で、そのまま甘く噛む。
👑「っ……!」
🌱「こんくらいで驚くん?かわえぇわ」
そしてまたキス。今度は長く、離れないように深々と。瑠姫の息が乱れ、肩が上下する。
けれど純喜は微笑んだまま。
🌱「瑠姫、ほんま俺のこと好きなんやな」
👑「当たり前だろ、、俺が誰見てると思ってんだよ」
その言葉を聞いた瞬間、純喜の目がやわらかくなる。
🌱「なら……もうちょっとだけ、俺に独占されて」
瑠姫の首元にもう一度噛みつき、続けて数えきれないほどキスを落とす。
👑「純喜…っ」
🌱「今日は……離さん」
瑠姫は拘束されたまま何度もキスされ、純喜の腕と温度に完全に包まれていった。
——その夜、瑠姫は純喜に一秒も逃がしてもらえなかった。
END
なっつ様のリクエスト終わりました!!
コメント
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もーさいこうです!ありがとうございました🙏