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#東方二次創作
おにぎり🍙
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今回結構短いかもです。
挿絵入ってます。自信ないです。
ロシアSide
最近、父さんは俺のことをたくさん愛してくれる。たくさん、愛してくれてる…はずなのに。
なにか足りない。
俺は強欲な男だ、とよく思ってしまった。こんな俺を愛してくれる父さんは本当に大好きだ。…だけど、最近暴力がない。
傷が増えないと、愛されている感覚がないのだ。
暴力は頼めばしてもらえるし、キスマもつけてもらえる。たくさん中に出してくれるし、俺の頭の中には父さんしかいない。
なのに…
なんか…前の普通の親子のような…
それだけは絶対に嫌だった。もっと束縛してほしいし、もっと俺だけを見ていてほしい。どうせなら父さんと同じように片目をくり抜いて眼帯でもしてやろうか。
…いや、それはだめか。
その時、父さんが来た。
ソ連Side
最近のロシアがなんだか怖くなっている。
私はこうなることを望んでいた。とってもな。 だから、監禁だって束縛だって、暴力やレイプだってしてきた。…
だが、こんなにも…想像以上な気持ちになるもんだな。
嬉しくて仕方がない。ロシアはこんなにも私のことを求めるようになった。…そのせいで、手応えがない。
愛してる感覚がないのだ。たくさん愛を注いでるつもりでも、なにかが足りない。
………そうだ、暴力だ。
私は最近、ロシアに暴力を振っていない。なぜなら、もう充分付けたと思ったからだ。前も暴力をした。だが、なぜか前みたいに愛おしくならない。
もっともっと体に刻みつけないと、足りない。
そのために何をすればいい?
レイプ?暴力?暴言?束縛?監禁?快楽?殺人?心中?クスリ?
…あ、心中だ。
私とロシアは永遠にずっと一緒なのだと、体と心に刻まなければならない。
ようやくこの気持ちの正体がわかった。
いますぐにでもロシアの所に行かなければ。 私はそんな気持ちで”私のロシア”の所に向かった。
いや、俺のロシア―
ガチャ…
たった数秒だったはずなのに、とても長く感じられたこの時間。俺は鎌を持ってロシアの部屋へと来た。
「…ロシア…♡」
「ッ…、とうさんっ…!♡」
もうすっかりと堕ちるとこまで堕ちていた。
私を見るだけで目をハートにし、腰を揺らす。 それが可愛すぎて仕方がない。
そんなロシアに心中するなんて言ったら、どんな顔をするだろうか。絶望か?歓喜か?
「最近、私は思ったんだ…」
「ロシアを全力で愛せられてないと。」
言ってしまった。ロシアはどう思ってるのだろうか。びっくりしてしまうだろうか。それはそれでありだが…
「え…俺も、なんか物足りないって思ってたんだ…」
「…そうか♡」
流石は俺の息子だな♡…私の息子とは意思疎通をしているみたいだ。本当に親子って感じだな。
さぁ、ここからが本番だ。心中なんて言ったらロシアが私を怖がるかもしれない。…だか、言ってみる価値はある。
「…私と、心中しようではないか…」
ロシアは固まった。怯えたような目で見つめている―かと思えば、すぐに嬉しそうに笑った。
「…最高じゃん…♡今すぐでもしよう…♡」
「…あぁ♡」
これでこの世界とはお別れだ。ずっと、ずーっとロシアと2人きりでいられる。まずはロシアを殺さなければいけない。
少し怖かった。しかし、そんなのは一瞬だった。
ロシアは興奮しように私を見つめてくる。
…これで…
ザシュッ!!!
…ロシアの心臓から血が流れてくる。これは即死ものだろう。…次に、私が自分で自分を殺す。
ははっ…私がしたかったのはなんだったんだ…
ただ幸せに愛し合いたかっただけなのでは…?
…だが、もう…
ザシュッ!!
カランッ…
俺の意識は急激に遠のいていく。
あぁ…これ…で…ぇ…
「もう、戻れないね…♡」完結🎉
コメント
9件
大好きです…😇
ついに完結した!!お疲れ様でした! まさか最後死んでしまうなんて... アメ日帝も幸せにやってんのかな...🤔💭とにかく2人が幸せになってくれて 何より!!😊💖途中絵も上手すぎ ますね!!もう本当に天才です👏どうやったらこんな神物語が出来るんだ...よかったらその後天国にいる2人の番外編観たいです!次の新物語期待してます!

ありがとうござました