コメント
1件
お前投稿早すぎだろ
注意
この小説は、主のOCがいろいろするものになっています。
苦手な方は読むのをご遠慮ください。
プロローグ
時は紀元前X年、大規模な災害が発生した。
それにより生まれた変異種の人数は5億人を超え、今も年平均200人以上のペースで変異種は産まれ続けている。
そして、その中でもごく1%の確率で、体編変症(ていへんへんしょう)を発症する者が現れ始めた。その名の通り、体の構造が変わるらしいのだが…
1章 体変編成
2話
小説の編集をしているしょこらに、ドタドタドタ…と、
うるさいが少し軽い足音が近づいてくる。
「…碧か?」
「正解じゃぁぁぁ!」
ボゴッ!…と、壁に人型の穴を開けて出てきたのは、
我らが代理、海魔碧…?である。
「何してくれてんじゃぁぁぁ!!」
「お前こそ何してくれてんじゃぁぁぁ!!」
そう言って腰に手を回したしょこらは、上手投げで勝負がついたと思えば、倒れた碧に対しアッパーカットの追撃をする。
「ぐっ」
ボギッといった気がするが、碧なら大丈夫だろうと放っておく。
「いっててぇ…」
「タフだなぁ。お前ほんとに碧なんだな?」
「…信じないの?」
…恐ろしい。
その瞬間、しょこらはそう思ったのである。
(まさか、女体化後数十分で嘘泣きを覚えるとは…)
末恐ろしい奴だと思いつつ、気持ち悪いなとも思う。
「鬼魔、何があったか教えてくれねえか?」
「おk」
「…なるほど」
私の顎を砕いたしょこらは、そううなずく。
「…あうぅ」
「無理に動かなくていいぞ。仮死したら直すの俺なんだ
から」
「う…ぁあ…」
(くっそぉ…体さえ動けばすぐにでもボコボコにするの
に…)
「まぁ、この症状は治んないね」
いや、治るだろ。お前蘇生能力あるんだから治せるだろ。
「ぅ…」
「いや、治んないんだよねぇ。確かに俺には神を超越し
た蘇生能力が備わってるが、性別とか肉体の情報には
干渉できなくてさ。」
マジか…絶望だな。こんな体じゃあ街にいても何されるか…
「まあその体なら丁度いいか…おい碧」
「?」
「学校行ってもらっていい?ていうか行ってくれ」
ha?
やだ!断じてやだ!
あんな子供の軍隊の中には入れない!!
…あ、今は私も子供か。
…あああああああ…終わった…
「鬼が…」
「いいよ、鬼で。
ってことで鬼魔、よろしく。」
「はいはい…」
終