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第2話ブラックオーガとの戦い
シンが見つけた洞窟に入ってみると
全面が上級鉱石で覆われている不思議な空間が広がった
その奥に何か影が見えた
その影を追っていく「あれは何だったんだろう」
もっと奥に行くとだんだん暗くなってきた
最終的には自分が前を進んでいるのか
後ろを進んでいるのかも分からないぐらい暗くなった
「どうしよう」シンは泣き目になりながら進んでいく。
どうしても好奇心を抑えられなかった
そんなとき、松明の灯りが見えた
シンはホッとして松明の方向に向かった
「良かった、誰かいるんだ」
だが、いたのは金棒を持った3体のブラックオーガだ
A級に分類される魔物だ
当然8才のシンが勝てる相手じゃない
「うわーーー!」
慌てて逃げようとしたシンに容赦なく振り上げられた
金棒に当たった
一振りで向かいの壁まで吹っ飛び衝突した
「*ドン*」
当たった腕の感覚がない
容赦なく来るブラックオーガの二回目の攻撃
その瞬間
「おいなんでお前がここにいんだ」
向こうにいたのは鋭い剣を持った父だった
「父さん!!!」
ブラックオーガが父に攻撃しようとした
なんとブラックオーガの重い一撃を剣を使い片手で
受け止めていた
「えっ」
父はブラックオーガをあんな簡単に倒した
何者なんだ?