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これはまだ柚木が17歳の時のこと
五大幹部の1人、雨月柚木は部下達に戦乱を見せたことがない。そう、一度も
構成員の噂では異能など持っていないのでは無いかという噂も出回っている。
雨月柚木の戦乱を見たことがあるのは同じく五大幹部の尾崎、太宰、中原、そして首領の森、だけだった。
この4人は雨月柚木の戦乱の話を一切しない。
だがある1人の構成員は雨月幹部の戦乱を見たのであった__
モブside
柚木『君、ちょっといいかな?』
俺は、雨月幹部に呼ばれた。余り雨月幹部に呼ばれたことが無いので何のことで呼ばれたか全く判らなかった。
『雨月幹部…参りました…』
柚木『よし、𓏸𓏸君、私と一緒にこの組織を倒しに行くよ。』
『…ン?』
柚木『さぁ!善は急げ!!行くよ!!』
俺は今頭が真っ白だ。
柚木『さぁ!!着いたよ𓏸𓏸君!!』
『あの、1つ疑問なんですが…』
柚木『ン?どうしたんだい?』
『どうして俺なんかを…』
柚木『あ〜ただ単にここまで来るの遠いしかと云って私車の運転出来ないし、そんな時に目の前に居たのが君だった。ただそんだけ!!』
俺は正直驚いた
何故ならポートマフィアで異能がないという噂が出ているこの人、最初は俺と2人で行って死ぬ気だと思っていたが
俺は戦力ではなくただの運転手だったのだから
柚木『折角なら君はここで見ていてくれ給え』
そう雨月幹部が云った途端に組織の奴らが飛びかかってきた
柚木『いやぁ集団で飛びかかるなんて好都合だ…』
『五大幹部でもあの量は流石に!!』
そう思った瞬間、雨月幹部に飛びかかった奴らが山になって倒れていた。
この謎会はつづく