お久しぶりです
わたあめです!
最近別業界に浮気してましたね
あとなんかゲームを作りたくって
最近キャラ設定組んでます
てへってかんじっすね
今回は私の最推しのいたおーてゃ
まぁいつも通り可哀相なので
注意点
誤字脱字
歴史なんてシラヌシラヌ
不快に思われることもあります
鬱描写
とりあえずなんでも許せる方どうぞ!!
それでは!
いってらっしゃい
今日もドイツに来た
あの人達に謝りたくて
今日も、今日も…
なんだか申し訳ないな
伊王 うん!僕なら大丈夫!
不安な気持ちを隠すために
明るく元気に独りでに呟く
そして安心するためにこの辺りを見回す
伊王 変わっちゃったなぁ~
昔、なんども見てきた光景
今はとても違う光景
どこか寂しさを胸に覚えたが
まぁ、平和であって僕は
嬉しい…?のかもしれない
そんなもの、とっくの昔に忘れちゃってて
それっぽく振る舞うのが上手くなっただけ
第一次世界大戦の時…
あれから心にすっかり
穴が空いちゃったみたいに感じる
伊王 うん、暗い話はお仕舞いにしよう!
ふぅ、と気持ちを切り替えようと
一つ大きく溜め息をつく
何はともあれ、
少なからずともココは平和でいいな
なんてちょっと思ってしまった
なんだかちょっと変な気分
伊王 あっ!本題を忘れちゃってた!
僕は急いでお花屋さんへと入った
伊王 ………
ドキドキしながら扉の前でノックをする
僕を嫌ってないだろうか
いや、嫌われてるんだろうな
いんたーほん、というものがあるが…
ノックの方がロマンチックじゃないかな
なんて焦りからか変なことを考える
煩く心臓の音が鳴る
がちゃり、と扉が開く音がして
扉を開いた彼は嫌悪そうにこちらを見る
伊王 ひ…ひさし…ぶ、り、
上手く口が動かなくなる
なにをやっているんだ
今日ならきっとうまく行く
そうだよ、
大丈夫なんだってば
彼は迷惑そうな目を向けて
愛人を呼びに部屋へ戻ったらしい
伊王 ……謝るんだ、…
少ししたら彼らはやって来た
二重 今日も来たのですか…
独帝 ……どうするか?
本人の前で会議をはじめたらしい
僕は、
僕から
行動を起こさなきゃ
今日こそ
伊王 あ、あのっ…
声を必死に絞り上げた
怖かった、
彼らには強く強く
睨まれて
胸が裂けそうになった
伊王 ごめ、んなさっ…い…
ようやく言えた
僕はきっとまだ泣いてはいないけど
酷い顔をしている
僕が僕でいられていない
独帝 ……目障りなんだよ
ぼそり、と呟いた彼の言葉は
僕の胸に酷く突き刺さった
独帝 裏切ったくせに今さらごめん?!
彼は大きく怒鳴りはじめた
独帝 許せるわけがないだろ!!
大丈夫、
僕は悪なんだよ
悪は悪なりに
最後まで突き通さなきゃ
酷い暴言を浴びせられたって
笑っていなきゃいけないんだ
独帝 もう帰ってくれ
強く、睨まれた気がする
独帝 二度と関わるんじゃない
そう彼は呟いて扉を強く閉めた
体の奥からじん、と熱くなる感覚がする
謝って渡したかったお花、
それを玄関前に置いて
僕は逃げた
……
嗚呼
僕はいつもそうだ…
逃げてばっかりで、
お荷物だって自覚しながら
生きていく
伊王 あはは…こんな…つもりじゃ…
信頼はもうきっと取り戻せない
こんなのだから僕は
ナチにも絶縁させられちゃって
どうしよう
どうしよう
明日から僕は
わからない…
でもきっと
僕が彼らのことが本当に好きなら
きっと
言われたとおりに二度と
顔を会わせないことがいいんだろう
伊王 ……
前が見えない
暗く暗く染まってしまっていて
絶望しか見えなくて
苦しくなってしまって
でも全部自業自得なんだって
気付かないふりをして
家に帰っても誰も僕と
顔を会わせてすらくれない
伊王 皆幸せなんだ…
僕さえいなければ
きっと
皆笑顔でいることができて
この前だって、
僕はまたミスをして
迷惑をかけて
笑われてしまって
伊王 ぃ゛っ…
躓いて転けてしまった
前を見たってもう誰も
手を差しのべてくれる人はいない
辺りからの視線は冷たくて
笑われているように感じる
体は酷く火照っていて
熱くて熱くて、
胸は張り裂けてしまいそうなのに
僕は消えることすらできていない
腕を切ってストレス解消
なんてものがあるらしいが
僕には痛いのが怖くて
血が怖くて
そんなことできなかった
自殺も考えたけど
怖くて怖くてできなかった
伊王 ……仲良くしたい…
そんな思いだけがむねを走って
また僕を苦しくしていく
でも
皆には関わるなって言われちゃって
僕はもう誰とも仲良くできない
仲良くした子に迷わくをかけちゃう
誰かの手が自分の足をつかんでいるみたい
誰とも仲良くしたくない
自分がきらいで仕方がない
きっとむかしならやりなおせたはずだ
まだ
伊王 嗚呼だれか…こんなぼくを…
たすけてほしかった、な
コメント
1件
いたおおおおおおおお!この子はうちが引き取りたいところですが毎日ピッツァパスタあげるの大変なので代わりに引き取ってくれる人探さないと、、、(?)