rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも/rb『』 ru「」
オメガバ/18/タトゥー要素あり
ーーーーーーーーーーru side
最悪の目覚め。
身体が熱く、腹の奥が疼く。
その2つの感覚だけで身に起きてる事は分かった。
生憎この身体を埋めてくれる恋人は仕事に出ており、どうしようもできない。
毎度周期に合わせて休みを合わせているものの、今回は大分早く来てしまったようだ。
異常なまでにモノを求める俺のナカ。
連絡しようが彼も忙しい。
そんなにすぐには帰ってこられない。
とりあえずと思い、星導の匂いが沢山付いている服を身の回りに置いて、座り込む。
安心感はあるもも、余計に彼が恋しくなる。
恋しくなるほどに、俺の腹は疼く。
嫌で嫌で仕方がないが、一刻も早くこの莫大な欲求を抑えたい。
声を抑えるために自分の着ているシャツの裾を噛み、 腕に頭を乗せる。
背中から腕を回して、濡れきったそこに指を当てる。
「ん、ふ、っ”ん、ん、ふ、」
「っ、んふ、ん、ふっ、ん」
何故か上手く快感を拾ってくれない身体に、彼の事を思い出す。
彼のせいでこんなに身体にが変わってしまった。
指でイケないと言うのなら、玩具で感じるしかない。
あまりしたくはかったが、この体を鎮めるためだ。仕方がないだろう。
彼が特殊な事をしたいと言って買った、
モノの形状をした玩具をベッドに置く。
変な向き倒れないよう、そのモノを少し掴んで、アナの先に当てる。
すぐ飲み込んでいったが、急な快感は味わいたくない。
前かがみになり腕をベッドについて、
ベッドに打ち付けるかのように腰を動かす。
「ぅ゙、ん”っぁ、は、ん、ぅ、」
「ぅぅぁ、っ、ぁ゙ぇ゙、っ、ん、ぁ゙っ”」
「ん、ふ、ぅっ、ん、ぁ、」
「ん”、っ”ぁ 、る、べぇ、っ」
「ん”、ぅゃ、ん、ふ、っ”ぁ、」
何度果てただろうか。
自分の腹の上は精液で濡れている。
ずーっとモノを入れて、感じている。
それなのに、最上級の快感は得られない。
何度名前を拙く喋ろうが、目の前には現れない。
「ん”、ぅ、ふ、んゃ、ぁ、っぅ」
「ん”ぅ、は、るべ、ぇっ、ほし、るべぇ、っ”」
枕の横に置いてあるスマホが光ったような気がしたが、今は快感得ることに必死だ。
「たり、なぃ⋯⋯っ”ん、ぁぁ、ぅふ、っ」
「ん!ぅ、ぁ、っ!ん、ぅ、はっ」
「っ、っ”ぅぁ、ぁ、ぇ、っ、ぁ、」
「ほし、るべぇ、ぅ」
「ん、んぅぁ、ぅん、っ」
ーーーーーーrbside
仕事が一段落つき、スマホを見る。
そこには愛する恋人からの連絡が入っていた。
平仮名で書かれていた5文字。
「ひーときた」
あまりの衝撃に、頭が回らない。
いつもはもう少し後に来るはずなのに、
何故早く来た ⋯⋯?
そんな疑問を抱えるが、愛する恋人が
発情期の熱に魘されているというのなら急いで帰らなくては。
今頃、心細く一人での熱を逃そうとしているだろう。
恋人だけに大変な思いをさせるほど
忙しい訳でもないし最低な恋人でもないと自負したい。
急いで荷物を持って、ドアについている看板を裏返す。
closeになった事を確認して、 家へ急ぎ足で帰る。
鍵を差し玄関を開くと、
真っ先に異常なまでの匂いが漂ってくる。
甘く、理性を壊されそうな、強烈な匂い。
きっと周期が安定していないから、 余計に匂いが強くなっているのであろう。
彼の自室の前まで、ゆっくり歩く。
鼻と口を手で覆いながら、ゆっくりと。
明らかなまでに強いと感じる彼の匂いに、
圧倒されそうになる。
今から彼の匂いにアタックしに行くのと同然なことをしようとしているのに。
彼の自室の扉を開く。
とてつもない甘さを放つ匂いの先には、
乱れ果てた恋人がいた。
「ん”、ぅ、ぁ、ほし、るぇ、?」
『ごめ、っ、おそく、なっちゃった』
「⋯ほし、ぃ、たりなぃ、」
『ん、?っ”?ど、した?』
「も、ぉ、はやく、ぃれ、て」
「こん、な、じゃ、たり、ねぇ”、ぁ、」
そう言いながら、玩具で腰を揺らしてる。
もう、俺にどうしろと言うんだ。
しかも、玩具は彼の液でぐちゃぐちゃ。
彼の身体も、何もかもが。
見れば見るほど、理性の利きようが無くなってくる。
『⋯⋯がまん、してんのに⋯っ”』
「ゃ”、がまん、なんか、ぃらな、ぃ、」
「ぉ、ねがい、はゃ、く、 」
「も、ぉ、まてな、ぃ、」
『⋯っ、っ”⋯⋯⋯、ちょ、とま、って』
「ゃだ、まだ、ぁっ、たりなぃ、っ”、」
『だめ、っ”、⋯⋯、でる、から、 』
「やだ、まだ、ぁ!っ、はな、れんなぁ、っ、」
「な、んぁ、ぅん、ふ、んっ”ぁ、」
「ぅ、ぁ、でる、っぅ、」
「ん、っ、んぅ、ん、ぅ”、〜っ”!」
ずっと俺の上で腰を揺らしながら、
快感を感じている。
俺が大量に付けた跡も、汗で湿っている柔らかい髪も、匂いの甘さも。
全てが、自分の理性を失わせようとしてくる。
「す、ぎっ、すき、ぃっ、」
「もっと、ほし、ぃ、っぅ、ぁ」
『わ”かった、から!ちょ、ほんとに、でるっ て、』
「⋯だし、てぇっ、おく、だして、ぇ?」
『っ”は、⋯っ』
「ん、はぁ、っ、ぉく、きたぁ、っ」
「すきぃ、っ、だ、すきっ、 」
『ぉれも、大好きだよ、』
そう言いながら、彼の背中に彫られてるタトゥーをなぞる。
「んぅ、っん」
「な、に」
『いや、ほんとかわいいなぁって』
「あ、そ、」
「⋯そんな、ん、いいから、」
「もっと、したぃ、」
「⋯だめ、?」
『⋯いいよ、全然大丈夫』
『満足するまでしようね? 』
「ん、っ」
少しづつ慣れてきた、甘い匂い。
いいや、甘い匂いに負けてしまった。
俺の足の上に座らせて、腰を動かす。
首に手を回し、バランスを取っているみたいだ。
「ん、っ”ぅぁ゙っ”!ま!ってぇ、こし、とめ、ろ、っ!」
『なんで、さっき奥欲しいっていったじゃん』
『こんな可愛い姿みせられたら、 』
『我慢、できない』
「っ”ぅぁ゙ぇ、ん、っ”!ぅ!ぁ、」
「やばい、ぃっ、ぉく、ん、」
『んは、噛まれるの好きなの?』
『すごいぎゅ~ってしたけど。』
「ん”ぅ!ゃ、あ、っん、」
「ぁぇ、ぁ、っ、なんで、かまないの、ぉ、っ」
『噛んてほしい?』
「ん”ぇ、ぁ、ゃ、なんで、」
『俺が聞きたいの。ね?おねがい』
「んぇ、ぁ、ぅ、っ”んぁ!」
「いっぱい、あと、つけてぇっ、? 」
『ん、ありがと、』
満足して首を舐め噛みしようとすると、
急に頬に柔らかい感覚があった。
『⋯⋯⋯んぇ、』
『なに、キスしてくれたの』
「⋯⋯⋯してなぃ」
『嘘つけ。顔真っ赤』
「だって、ぇ、」
『だって?』
「⋯っ”ぅ、」
「⋯⋯⋯すきって、いいたいけど、⋯⋯⋯はずかしか、った、から⋯⋯⋯」
『んもぉ。何その可愛すぎる理由はぁ。』
普段こんな事絶っっっっっっっ対に言わないのに。
ヒートのおかげなのだろうか。
「もう、はやくして」
『なんで、腰止めろって言ったくせに』
「も、うるさい、さっさとしろ、」
『もっかいキスしてくれたらやる』
『次唇ね?』
「はぁ、? 」
『んなん毎日やってるじゃんか。恥じらい持たないでくれない? 』
「わぁったよ⋯⋯⋯」
「⋯ん、はい」
『本当可愛い、まじ可愛い』
「ビートのときばっかこぞって言いやがって」
『だって普通の時言ったって照れて怒るじゃん。 』
『まーいいや、腰動かすよ?』
「ん、っ、はやく」
「ん、ひ、っぅんふ、ぁ、ん、ふっ」
「や、ば、なんか、っ、へ、ん、」
『どこが』
「、せなか、っ、ぞわ、ぞわす、るっ、ぅ」
『そんなに小柳くん噛まれるの弱かったっけ』
「わ、かんねぇ、っ、やっ、ぱ、かむなぁ、っ」
『嫌だよ。ヒート中のこんなかわいい子は誰かに奪われちゃう。』
『ちゃんも俺の物にしておかないと、ね?』
「ん”ぁ!ぅ、ぉ、く、きてるか、ぁ、」
「ぁぇ”、っぁ!ぁ!ぅ!ん、ふ、っ」
「ぉ、ぃ、はげ、し、っぅ、ぇ」
『だって、腰揺れてたし』
『本当はもっと気持ちよくなりたいくせに』
「ん、うぁ、ぇぁ、っん、ゃ、ぅ、ち、が」
『なぁに?』
『玩具のほうが気持ち良かった?』
「ぇ、ゃ”ぁ、ちが、っ、なんで、ぬくの、っ 」
『玩具入れてみよっか?』
「ん”ぇ、ゃ”あ、っ、」
『なに、どうして欲しいのか言って?』
「⋯ぅぁ、ぇ⋯っ」
そう小さく声を漏らして、俯いている。
きっと彼なら言えると思ったのだが。
『はい。言わなかったから玩具いれるね?』
「ぇ、ゃあ、ま、っ、」
「ん”!!っぁ、!きゅ、に!いれ、んなぁ、っ」
『いーじゃん。俺のモノ以外で気持ち良くなれんだしさ』
『可愛いよ?』
『しかも、腰揺らしちゃってるじゃん』
「ん、うぅぁ、っ、ん」
『ほら、それ使って騎乗位みたいに動いてみて』
『この前散々教えたでしょ?』
「ん”ぇ、ゃだ、むり、っ、」
『なんで』
「⋯⋯っ”ぁ、ん、は、ず、いっ、」
『じゃあ、おねだりして』
『おねだりしてくれたら玩具は辞めるよ』
「ん”、ぅ⋯っ”、」
「ほし、⋯っべ、の、が⋯ぃ、い」
「こんなん、より」
「ほしるべと、するほうがっ、きもちい、から、っ”」
『ん、そ。ありがとね?』
『ここのって。挿れるから』
「ん”、ぅ」
「っ”ぁ、はん、っ、ぅ、ぁ、」
「っ”ぅ、んぁ、」
『小柳くん匂いめっちゃ強かった』
「え、まじ?」
『ほんと死ぬかと思ったくらい甘い匂いだった』
『周期ずれたからかな』
「ぁー、どーなんだろうな」
「てかお前途中からすげぇ顔してたぞ」
『ぇ、嘘。どんな顔してた?』
「いゃ、それは言わんよ」
『えぇ!なんで、』
「自分で鏡でも見とけ」
『あ!鏡プレイでもしよっか』
「うわ最悪。 」
『なんだよ最悪って』
「てかお前ほんとこのタトゥー好きだな。ずっと触ってきてる気する」
『いや、なんかえろくない?』
「お前ほんと直球だな」
『だって小柳くん首も腰も背中も身体が綺麗だから、映えるんだよ』
「ぉ、ぉん⋯⋯」
『ちょっと、引かないでくれない?』
「引いてねぇよ。このお前が付けた跡だらけの身体見てそれ言ってんのかと思って」
『いや、だから綺麗な身体じゃんね』
『元から綺麗な身体なんだから、俺の跡も映えるじゃん』
『可愛いよ?』
「⋯そ」
「⋯もっかいしよ 」
『えー。珍しい』
『いいよ』
『キス沢山していいならね』
「ん」
そういって少し口を開けて舌を出してくる。
もう、本当に可愛すぎて困ってしまう。
「ん、む、んは、ん、ぅ」
「ぅん、は、ん⋯んむ、ぁ、っ、 」
もう少しだけ、普段より甘い彼を楽しむとしよう。
end
激しいオメガバが書けない😭
バース系になるとケーキバース意外あまり書けなくてですね。
次何書こうか迷走中
またリクエスト大募集祭りでもしますかねぇ⋯⋯⋯
コメント
9件
うわ〜!!!!!!!!!!愛してます🫰 まじでオメガバースの攻めが受けのこと大切にしたいけど匂いと受けの煽りによって理性がブチ切れるのほんと大好きです!!!!!🤝🤝🤝🤝🤝🤝
あーーーん大好きです😭🫶すっごく甘くてやばいです🥹💗レモンティーさん文才過ぎますねほんと
バース系って何故こんなに尊いんですかね…?レモンティーさんがお話を作るとさらに糖度が増して尊いを超えます…最高です…!!表現が分かりやすくて読みやすいです…!! リクエスト失礼します…!rbruで、初心で甘酸っぱい…学パロが見たいです…!両片思いみたいなすれ違いみたいなのです…!!毎回尊い作品をありがとうございます…!!