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♢ ATTENTION ♢
・一話に記載してある通り .
ちょろいですがたくさんコメントと♡貰えて嬉しかったので特別に投稿 .🪄
これからは週に1、2回投稿のペースで行きます .💨💨
kn「」 ⌇ hb『』
••┈┈┈┈┈┈┈┈••
hb.side
『ほら、家に着いたからなー』
子犬を抱えたまま家に入ると子犬は探検したい!と言わんばかりに目を輝かせて手足をバタバタとさせた .
「わぅ!わふっ!」
『あ、こらっ!待て!』
「くぅ?」
『お前汚れてるからまず風呂な』
子犬は “風呂” という単語に反応したのか、ピタッと動きを止める .
『なにお前風呂嫌いなんか』
子犬を持ち上げ、目を合わせて話しかけたら子犬は首を横に振った . から嫌いではなさそう .
『ま、入るぞー』
「わんっ♡」
なんとなく、その鳴き声が甘く聞こえたのは、多分俺の気の所為 .
♢♢♢
『痛くねえか?』
「わふ!」
子犬を軽くお湯で洗ってから、次に泡で優しく洗う .
すると汚れが取れたのか、洗っていた箇所から金色の毛並みが見えた .
洗うにつれて茶色だった体が段々と金色に染まっていく .
『えお前体もめっちゃ綺麗やん!』
金色が茶色になるって…結構汚れてたなコイツ .
一体外で何をしてたんだか .
『ん、次は後ろ足としっぽ洗うからな〜』
俺がそう言うと子犬は目を細めて鳴いた .
「…わっち♡」
『え?』
、なに今の変な鳴き声 .
“わっち” と鳴いたのはわかる .
けど一瞬 “えっち” と聞こえてしまった俺は疲れているのだろうか .
いや、普通に考えて犬がそんな単語知ってるわけないよな .
てかまずそう鳴くはずもないよな .
…俺の耳がおかしくなっただけか .
『…俺、耳良い方なんやけどな…』
子犬は困惑している俺の前で満足そうな顔をしてしっぽを揺らした .
コメント
8件
神!!!めちゃくちゃにいい!!!!!
とばさんの表現の仕方がとてもわかりやすいし好みです!とても良い雰囲気ですね!もしよろしければタメ口でお話ししたいな~と思いまして、、本当にとばさんの本心のままにお答えください!
kntの語尾に♡着いてるのなんかめっちゃ予想つく!続き楽しみ✨️ᗜ✨️