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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今回はずともしかいません。

更新遅くなって申し訳ない

スタート

——-❁ ☾ ❁——-

nk視点

(でも、俺なんかが生徒会と仲良くしていいのだろうか。)

(雨は時には狂気となり、人を傷つけあ辞めてしまった場合俺はもう、正常では居られないのではないのか?)

そんな事をウダウダグダグダ考えていたら突然過呼吸が俺を襲った

「カヒュッ、カヒュ、ハー、カヒュッ、うぅえぁ……」

大急ぎで深呼吸を繰り返し、過呼吸を落ち着かせる。

そしてテレビのニュースを付けて天気を確認した。すると

『台風情報』

と、出ていた。

7月の初めだし、台風が出来てもいいのだが発生した位置がおかしい。

「なんで、俺らの住んでる東京の真上なんだ……?」

そう東京の真上に台風が出来ている。

もしかしたら俺が作ってしまったのか?

早く、、どうにかしないと。

もし、俺の体質が原因ならどうすればいいんだ?

だったら、俺は、どんな顔して生徒会に会えばいいんだ?

俺は

おれは

オレは

おレは

「どうしたらいいんだよッ…!」

不安症状で頭が痛くなる。

頭痛薬を服用し、落ち着かせる。

そしてギターを置いて、部屋着から着替えて

俺は家をサンダルのまま飛び出す。

雨水が入ってきて気持ち悪かったが、気にせずに一目散に緒師露神社を目指した。

「ッはぁ…、はぁッ…、」

寒い、傘をさしてない、

クラクラする…


??「なかむッ…!」

nk「きんッとき…!」



kn視点

俺はなかむのことが好き。

そう気づいたのは今日のこと。

大雨で学校は途中で終わり、嫌気がさした。

スマホで天気を確認する。

台風が真上にできている。

熱帯低気圧も無かったはず。

「ッ、くそっ!」

俺はローファーと折り畳み傘を使って学校を出て、緒師露神社へ向かった。

雨が痛くて辛かったが、走った。

着いてふと見るとパンダパーカーの青年がいる。

なかむだ。

彼はよく制服の下に着込んでいる。

俺は走りよって名前を叫んだ。

kn「なかむッ…!」

nk「きんッとき…!」

俺たちは抱きしめ合った。

濡れた彼をとにかく抱きしめた。

そしてタオルをかぶせた。

するとなかむはこう言った。

nk「生徒会のッみんなをッ呼んでッ!」

kn「…わかった」

雨呼びの君に太陽を

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