テラーノベル
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愛という恋とまた違う種。
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変な子
まただ。変な子変な子変な子……うるさいんだよ、、。
あれから数年。僕は中学生くらいの歳になったと思う。予想だけどね。
学校には行けない。そもそも行きたくすらない。勉強と言うものやらもしたくない。どうせ行ったとしても……また変な子に仕立て上げてられて終わり。
数年しか立っていないが、この数年で少し変わったことがあった。1ヵ月に数回、学校の先生がやって来るようになった。僕は小学生の勉強もしていない。ずっとここに居るから。
そして、ある日のこと。先生数人が楽器を持って入ってきた。
見たことない楽器が沢山だった。
ピアノは施設にあるけど、他のはどれも見たことない。キラキラ光ってて、これがほんとの光なんだなって思った。
でも僕は楽器に触れられない。いや、触れちゃダメなんだ。僕、偉いでしょ?。触ったらダメなものも、わかってる。なのに褒めてくれないんだ。誰も。だから楽器を触るなんて、そんな権利僕には……
「君、これ触ってみる?」
えっ、、
1人の若い男の子先生が楽器を差し出した。先生……にしては若いな、。研修生とか、?。
先生…研修生かなにか?
「えっ、そうだよぉ良くわかったね笑」
笑顔が素敵な人だな。でもこれも偽りだろう。……って、、この楽器何て言うんだろう。見たことは…少しあるけど、名前わからないや。
……これ、何て言う楽器、?
「これはねギターって言うんだよ~っ」
ギター、、?
「うん。ギターってもアコースティックギターとか、エレキギターとか色々な種類があるんだ」
へー、、。
物に興味を持ったのは久しぶりだった。どこか懐かしいような感覚だった。
ここから僕はギターに興味を持つようになった。
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コメント
3件
うわ、ぐっときた……。施設で「変な子」ってレッテル貼られて生きてきた子が、ギターっていう「光」に出逢う瞬間。キラキラしてて「これがほんとの光なんだ」って思う描写が刺さった。「触っちゃダメ」って自分に言い聞かせてたのに、研修生の先生が軽いノリで差し出してくれたのが良かったな。物に興味持てたの久しぶり、って一文に胸が締め付けられた。ギターがこの子の救いになりますように……続き気になる!