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幻覚寺の門跡、亜漕は、黒木夫人と満腹寺の「書初め」に出かけた。オマーンの男性交換留学生を見に行ったのである。「ねえ、あの2人、そうじゃ無い?」「ちょっと若すぎるわねえ」と黒木夫人。「そうねぇ、ハタチぐらいだしねえ、夫人の話し相手は難しいわ。」黒木夫人は、若作りだが五十代で有る。「まあアンドレが又来るって言うし…」(あんなに火の粉を被ってまだやり直したいんだわ)と亜漕は思った。
注:黒木夫人はかつてトルコ人のアンドレとマンションでプレイ中に火事に合い、黒焦げの素っ裸で出てきたツワモノだった。
書初めで、亜漕は「千客万来」と書き、夫人は「色ざんげ」と書いた。