rdo 〜愛され〜

⚠️熱⚠️

⚠本人様と関係ありません

⚠️前回とは繋がっていません

ほのぼの

「会話」 『無線』

それでは、どうぞ

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ﾁｭﾝﾁｭﾝ

ら「んん〜いいあsｸｼｭﾝ」

と言いながら花壇から身を起こす

…いい朝でもないか…w

朝からくしゃみって…さすがに花壇で寝てたら風邪ひくか…今冬だし

なんか喉も痛いなぁ

ら「とりあえず出勤するか〜」

と、思い立ち上がろうとした時

ｽﾞｷｽﾞｷｯ

ら「うぁっ?!」

めっちゃ頭が痛いッ

ｽﾞｷﾝｽﾞｷﾝ

ら「うぅ…」

頭グラグラするっ…

ｽﾞｷｽﾞｷ…ｽﾞｷｯ…ｽﾞｷﾝ

ら「ふぅ、ふぅ…」

少し引いてきた…

どうしよ…仕事休もうか…今の状態じゃヘリもまともに運転出来ないだろうし…いやでも休もうとて俺家ないし…外いたらもっと酷くなるだけだろうし…出勤するか！

ら『らだお、出勤します』

『『おはようございま〜す！！』』

ｽﾞｷｽﾞｷ

ら「うぅ」

無線の音が頭に響いてッ…これほんとに大丈夫か？…いや、大丈夫か！

ﾋﾟｺﾝ(客船通知)

ら「あ、ヘリ…ださないと」

ら『俺ヘリだしま〜す』

成『らだお〜乗せて〜』猫『おれも〜！』

ら『いいよ〜屋上で待ってて〜』

ら「ふぅ…行くかぁ」

ｸﾞﾗ…ｸﾞﾗ…

やっぱり少し頭フワフワする…なんか…地に足が着いていないような…感覚

…あれ…？なんか視界が暗転して…?

やばいっ倒れっ…

ﾊﾞﾀｯ

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〜成瀬視点〜

あの無線からしばらく経ったけどらだおが中々来ない

成「なんか、らだお遅くね？」

猫「どーしたんだろうね？」

成『らだお？どうしたんだ〜？』

ら『…』

返事がない…

成「マンゴー、らだおを探しに行こう」

猫「うん、分かった」

成『すみません客船、らだお、成瀬、猫マンゴー行けません』

『了解！』『じゃあ代わりにヘリ出します』

成『ごめんなさい』

『大丈夫だよ！さっきらだおくん返事無かったからその事でしょう？探してきな！』

成『助かります！』

成「行こう！」

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あれからしばらく探したが、警察署内にはらだおはいなかった

猫「らだおさん…どこいるんだろう」

成「ん〜…あっ！らだおがいつも寝てる花壇は？」

猫「たしかに！そこ見てない…だとしたら、今冬だから早く行かないと！！」

成「そうだなっ！急げ！」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

らだお…らだおっ！助かってくれ！

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〜らだお視点〜

ら「ｩ…ﾝ」

目の前が真っ暗…体中が重いし、体の中心から熱が発せられてる感じ

まぶたが重い…けど意識を失った時よりは楽になったような？

ら「ﾝ…」

ゆっくりとまぶたを開ける

見えたのは、真っ白い天井だった

ここはどこだ…？

真っ白い天井…密かに漂う薬の匂い…あぁ、ここは病院か

そんなことを考えていると

ｶﾞﾁｬ

赤「らだおさん、起きていますか…って！青ちゃん！起きてるじゃん！」

ら「あぁ、赤ちゃんだぁ…ﾆｺｯ」

赤ちゃんの姿が見えにくかったから起き上がろうとしたら

赤「あぁ！ダメダメ！青ちゃん今めっちゃ高熱なんだよ？無理に起き上がったら頭痛が酷くなっちゃうから！」

そう言って慌てた様子で俺の横に来て優しくベッドに押し倒した

ら「ねぇ、赤ちゃん、俺なんで病院にいるの？」

赤「成瀬さんと猫マンゴーさんが救急隊に連絡してくれたんだよ…多分これから来るって連絡あったからそろそろ来るんじゃないかな」

ら「そっかぁ、成瀬たちが…」

そういえばヘリ乗せるって話してたのに…客船どうなったかな、迷惑かけたかも…

ｶﾞﾁｬ

成「がみともさん、らだおどうです…って！起きてるじゃん！！」

猫「らだおさん！！！」

ｽﾞｷｽﾞｷ

ら「ｩｩ…」

赤「こら！病室では静かに！青ちゃんの頭に響いちゃうから！」

猫「あ、すみません…」

成「ごめんなさい…」

ら「ﾌﾌｯ」

2人とも素直だなぁ

「青ちゃんもだよ！」

ら「えっ？」

赤「青ちゃんここに来た時熱が40度以上もあったんだよ？！それに運ばれてきた時もあおちゃんめっちゃ冷たくて死んじゃったかと思ってびっくりしたんだよ？何があったの！」

成「そうだよ！俺たちが発見した時も、既に倒れてて冷たかったんだぞ？」

猫「それに途中から無線の返事もなかったしその時から倒れてたんでしょ！」

ら「ｱ、ｱﾊﾊ…え、ぇっとぉ…実は…」

〜説明中〜

成「…お前さぁ、いくら家がないからって外の花壇で寝るか？」

ら「でも…結構暖かいんだよ？あそこ」

猫「でもじゃないし！結局体調崩してるじゃん！」

ら「ｳｩ…」

赤「青ちゃん…せめて署内に泊めてもらうか誰かの家に住まわせてもらったら？」

成「あ、なら、らだお俺の家来なよ」

ら「いや、でも申し訳な」

成「いや、来なよじゃないな来いﾆｺｯ強制な」

ら「い、いやぁ、でも」

猫「じゃあ俺も成瀬の家行く！ね？らだお？俺と行くよね？」

ら「ん〜…w」

赤「…青ちゃん、病室に泊まり込みになるか成瀬さんの家に行くかどっちがいい？」

ら「…わ、分かったよ、よろしくね成瀬とマンゴー」

成、猫「まかせろ！」

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はい！ということでどうだったでしょうか！

続きを求めてくれる方や感想を伝えてくれる方、ハートを押してくださる方がいてくださってとても嬉しかったので話を書いてみました ！

次の投稿もまた不定期です！

気が向いたら書きますので ゆっくり待っていてくださいね！

ということでまた別のお話で！

━━━   🕊‪𓂃 𓈒𓏸◌‬   ━━━𑁍     𓆪‬    𝘴𝘦𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘢𝘨𝘢𝘪𝘯👋 ‪𓆩        ‎