テラーノベル
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【♡の数だけ甘々にならないと出られない部屋】
そう言われても。
甘々って、何?
甘々の定義を誰か教えてくれ。
というか、目の前で目を輝かせてる人(ぺ、ら、ス)たちと困った顔をしてる人(ク)と無表情の人(リ)に教えてやってくれ。
俺が甘々してても気持ち悪いだろうと。
それか俺を今すぐぶん殴って気絶させてくれ。
そうだ、そうしよう。
ひと思いに気絶させてくれそうなリアムさんかクロノアさんに声をかけようと一歩踏み出した瞬間だった。
「あn…」
ばっしゃぁあ、と頭上からどういう原理か分からないが何かが降ってきた。
「「「「「あ」」」」」
甘い匂いとベタベタするそれは微かに冷たく。
「………だぁぁれが、物理的に甘々にしろって言ったよっっ!!!!」
俺に降ってきたのはおそらく溶けたバニラアイス。
「今日がアイスクリームの日だからってなんっでだよっ…!!」
某芸人もびっくりする程のなんて日だ!!
「くそッ…」
ベタベタして気持ち悪い。
頭に被る袋も、上着もアイスで汚れた。
「マジで最悪だ…ッ」
床に投げるわけにもいかず、汚れた服たちをどうしようかと考えあぐねていた。
いや、床が汚れてるならいいかと足元を見れば何故か汚れておらず。
「は、ぁ…ッ⁇」
アイスまみれになってるのは混乱してる俺ただ1人だけ。
「なんd…」
再び今度はまだ若干の粘度の残った冷たいアイスが降ってきた。
ぺしゃ、と落ちてくるそれ。
髪を伝ってほっぺに流れ落ちる甘ったるい白い液体。
「……に゛ゃぁああぁあ!!」
手に持っていた上着と袋を床に叩きつけてその場に膝を抱えて座り込む。
「(もう死にたい。こんな恥ずかしい目に遭わされて今すぐ消えたい)」
涙が滲む顔を腕に埋めて体を丸めた。
誰1人何も発しないことが逆に気まずさを助長していた。
こういう時、大爆笑する筈のぺいんとでさえなんにも言わない。
「うー…っ」
じわりと涙が込み上げ、目頭が熱くなる。
「大丈夫?トラゾー」
はっと涙目で見上げると心配そうに俺を見下ろすクロノアさんがいた。
「あ、…っ、ぅ…」
やっぱり優しい。
1番真っ先に心配してくれるの解釈一致すぎる。
「クロノアさん…」
ぽたっと溶けたアイスが顎を伝って床に落ちた。
「大丈夫じゃないです…泣きそう…」
「もう泣いてんじゃん」
クロノアさんが自分のパーカーの袖で俺の目元を拭う。
「ぁ、ダメです…汚れちゃう…ッ」
慌ててクロノアさんの手を掴んでやめさせた。
クラリネットを奏でるのに相応しい細長く綺麗な指先にアイスがついていた。
「ん、っ」
「トラゾー…ッ⁈」
傷を付けないようにクロノアさんの指先を舐めると、バニラの甘い味が口の中に広がった。
「ンッ……ぁま」
口の中からクロノアさんの指を抜き、はっと我に返る。
「ぁ、あっ////…俺、なんてことを…っ!、クロノアさ…ごめんなさいッ…気持ち悪いこと、し…んぅっ⁈」
後頭部と腰を引き寄せられクロノアさんに深いキスをされた。
俺の口内に残るバニラアイスを舐めとるようにして動く熱い舌が上顎を撫でた。
「んふ、っ!」
「、ッは……あは、トラゾーの口の中甘いね」
ぺろりと口の端を舐めたクロノアさんが目を細めた。
「ぁう…ッ」
大量の(千個以上あるんじゃないかってくらいの)アイスまみれになってる俺は、ハッとして後ろにいる人たちに目を向けた。
それぞれの色の目には、違う意味合いのモノが混じっていた。
「あ…ゃ、…ッ」
後ろに下がろうとしたけど時既に遅し。
完全にクロノアさんに腕を掴まれて逃げ場をなくした。
「甘々、だっけ?……ね、トラゾー俺たちと甘々なえっちしよっか♡⁇」
「ぁ、ッ、うぅ♡」
「ん、じょーずだよ♡トラゾーくん♡」
「ひぁあっ♡♡」
頑張って腰を動かしてるところにスティーブさんが後ろから優しくとんとんと奥を突いてくる。
「んやぁッ♡♡とん、と、んッやぁぁ…っ♡♡」
前にいるリアムさんにしがみつきながら首を振って言う。
あのあと裸にされ、みんなにたくさん愛撫をされた。
思考が溶けたところでスティーブさんのを挿れられ、今に至る。
「はッう♡♡」
「ほらトラゾーくんあーんしてリアムさんのも気持ちよくしてあげようね♡」
「りぁむ、さ、ッ♡♡」
「トラゾー、」
「んむっ♡!」
リアムさんの大きいのが喉奥まで入ってくる。
ちょっと苦しくて眉を顰め、生理的な涙が落ちた。
「すまない、…やめようか」
「やッ♡」
きゅっと喉を締めてリアムさんのを締めた。
「っ…く、ッ」
「ぬぃひゃ、らめ…っ♡」
こんな部屋に閉じ込めやがってと最初は思ったけど、みんなにこう、愛されてるって自覚させられると嬉しい気持ちになってちゃんと気持ちを返さなきゃって思う。
これが甘々なのかどうかは分からないけど、好きですってちゃんと伝えたい。
から、頑張らないと。
「ひゅ、きッ♡りぁうひゃん、もっ♡すひーぅ、ひゃんもッ♡♡す、き、れふっ♡♡」
喉奥とナカで大きく脈打って跳ねた2人のをちゃんと飲み込む。
俺で気持ちよくなってくれた証拠だから。
「はぅぅうんッッ♡♡!」
「は、ッ、…く、」
「あ、はッ…」
びくびくしていたら、スティーブさんに身体をひっくり返されて仰向けになる。
「んね?俺のも、飲んでくれる♡?」
「はぃッ♡♡」
手を添えてスティーブさんのを咥えて喉奥まで飲み込む。
それをしながら片脚を上げて、後ろを拡げた。
リアムさんにも俺のナカで気持ちよくなって欲しくて。
「りあぅしゃッ、も、!っぅんんん゛〜〜っ♡♡」
言い切る前にリアムさんので奥を貫かれた。
形も、動きも、違うから突かれてすごく気持ちいい。
「ふ、はぃッ、は、♡きもひぃれ、ふか…♡⁇」
俺の独りよがりじゃないだろうかと心配で、リアムさんとスティーブさんを見つめる。
「うん♡ちゃんと気持ちいいよ♡ありがとトラゾーくん♡」
「ちゃんと気持ちよくしてもらっている。だからお前も、もっと俺たちで気持ちよくなってくれたらいい」
「は、ふッ♡♡」
身体を丸めるように折り畳まれて、リアムさんにごちゅんっ♡と奥を突かれた。
大きく口が開いた瞬間、喉奥にぐぽっ♡とスティーブさんのが入る。
「んぐぅっ♡♡」
苦しいけど嬉しくて。
気持ちよさそうにしてる2人の表情に安堵した。
ふと、クロノアさんたちはと思って視線をそっちに向けると壁に寄りかかって3人は俺のことを見ていた。
真ん中にいたらっだぁさんと目が合ってにこりと微笑まれる。
「(クロノアさんたちも、気持ちよくしてあげなきゃ…)」
「こーら今は俺らに集中だよ♡」
「ふっ、ぅ゛ッ♡♡!」
上を向かされて、スティーブさんに喉奥を責められる。
「そうだな。今は俺たちのこと以外は考えるのはなしだ♡」
「ほぁ゛あっ♡♡!!」
1番奥を抜かれず責められてメスイキした。
「くッぅンんんっ♡♡♡!!」
アイスじゃないモノでベタベタになってる俺の身体を2人が舐める。
「は、ぁん…ッ♡」
「トラゾーの出すモノは甘いな」
「そりゃ、トラゾーくん自体が甘いからでしょ。リアムさん甘い物好きですもんね」
「そうだな。こんな溶けたカオをして……うまそうだ」
「♡⁇、俺の、こと、食べま、すか…♡♡⁇」
「「もう食べてる♡」」
両方の耳元で囁かれてびくりと肩が跳ねた。
「次は3人に気持ちよくしてもらおうね♡」
「あいつらのことも気持ちよくしてやれ♡」
「ひゃうッ♡♡」
耳を噛んで離れた2人は脱いでたワイシャツを着ていた。
俺だけ全裸なんてずるい。
「トラゾー♡」
「ふぁっ♡♡」
ぺいんとに後ろから抱きかかえられて乳首を触られる。
それはもう執拗に。
「ぺいんとってトラの乳首好きすぎじゃね?」
「だって可愛いんだもーん♡」
「ふきゃッ♡♡」
両方をきゅーっと引っ張られて、高い声が上がった。
「かっわい〜♡俺もトラの乳首触っていい♡⁇」
「はぁ〜⁇俺のだし」
「あ⁇おめーのだけじゃねぇし」
「「あん⁇」」
俺を挟みながら口喧嘩する2人をクロノアさんが宥める。
「喧嘩するならトラゾーに決めてもらえばいいじゃんか」
クロノアさんが、ね?と俺を見て笑う。
「片方ずつ弄ってあげて気持ちよくしてあげたらいいんじゃない?で、どっちがヨかったか決めてもらえば」
「ぉ、俺のッ♡ちく、びはお、れの、ですっ♡♡」
喋りながも、かりかりと先っぽを弄ったり捏ね回すぺいんとの手から自分の胸を覆い隠す。
「「「は⁇何それクッソ可愛いんだけど」」」
綺麗にハモるクロノアさんたちの声。
「まぁまぁ物は試しでね?」
ぺいんとを俺の後ろから退かして自分が背後に回るクロノアさんに腕を掴まれて胸から離された。
右にぺいんと、左にらっだぁさん、後ろにクロノアさん。
「俺はトラゾーのコッチ気持ちよくさせてあげる♡」
そのまま柔らかくなってるソコを一気に貫かれて身体が弓みたいに仰け反った。
「ひゃあぁあん♡♡⁈い、ぃ、きッな、りぃっ♡♡、ひ、ど、いぃ♡」
「でも気持ちいいでしょ♡?」
「そッ…れ、はっ♡♡」
そうだけど。
だとしても、こんなおっきなので奥まで突かれたら気持ちよくなり過ぎてしまう。
「「俺らのこと忘れて2人で甘々すんなー⁇」」
「んひゃッッ♡♡!!」
左右で違う弄られ方をされる乳首が、充血してきて硬く勃っていく。
「トラゾーの可愛いピンクの乳首がこんな真っ赤に腫れて、引っ掻かれんの気持ちいいんか♡?」
「コッチの可愛い乳首なんかすげぇ勃ってるぜ♡?周り捏ね回されて期待してんの♡⁇」
「や♡!あッ、ぁ♡♡!ん、っ、ぅ♡く、ンッ♡!」
「ナカすごい締まった♡ぺいんととらっだぁさんに乳首可愛がってもらって嬉しいね、トラゾー♡」
「んッ♡ん♡!うれ、しぃっ♡♡くろのあ、さんので、奥ッ♡♡ご、ちゅ、ごちゅされ、ッてる、のもっ♡きもちッ♡♡!」
「うん♡俺も気持ちいいよ♡トラゾーありがとう♡」
嬉しそうに微笑むクロノアさんの顔が嬉しくて、きゅんとナカがまた締まる。
「中に出していい♡?」
頷くとぎゅうと抱き締められて奥に注がれた。
溢れさせないようにきゅっと締めてナカに留める。
「ぃっぱい、ほしッぃ♡ぺぃんと、のも♡らっだぁ、さん、の、もッ、ほしーですっ♡♡」
ぽこりと膨らむ下腹部を撫でて2人を見つめた。
クロノアさんの大きいのが抜かれて後ろを締める。
「やらかくなってっからいけるか♡⁇」
「いけんじゃね♡⁇」
「♡♡⁇、ぃれ、る…ッ♡?」
ぺいんとの上に乗って後ろに先端を擦り付ける。
腰を落とせば簡単に全部入っていく。
「んっ♡!」
「ふぁああぁッ♡♡!」
「んじゃトラ、俺のもお邪魔しまーす♡」
拡げられて、らっだぁさんのも全部入ってしまった。
圧迫感はすごい。
でもそれ以上に気持ちよくて。
俺を挟むようにして、ぺいんととらっだぁさんの熱い吐息が耳にかかってきゅっとナカが締まる。
「トラゾーのナカ気持ちいぜ♡」
「ん、ぅっ♡ぺいんとの、きもちー、ッ♡♡」
「トラも嬉しい♡⁇」
「うれ、しッい、♡らっだぁ、さん、のもすきぃ…ッ♡」
「「乳首どっちのがヨかった♡♡⁇」」
「りょ、っ♡、りょーほーッ♡♡」
ふにゃっと力の抜けた顔を向けるとナカで2人のが大きさを増した。
「トラゾー、そのカオは反則♡♡」
今度はクロノアさんの大きなので口の中いっぱいになる。
「ん゛♡ぐ、ふぅ゛む゛ぅう〜〜〜ッッ♡♡♡!!」
メスイキしたのと一緒にナカにたくさん注がれ、喉奥に流れ込むモノもちゃんと飲み下した。
ぺいんとのとらっだぁさんのが抜かれて、寂しく疼くナカから注がれたモノが溢れないよう手で押さえる。
「ぁうッ♡♡だめっ♡でて、きちゃだめぇ…ッ♡♡」
押さえていても指の隙間からトロトロと溢れ出るモノを指を挿れて押し戻そうとした。
「やぁぁ、ッ♡!、み、んなの、が、でちゃ、うぅッ♡♡」
「「「「「………」」」」」
「でちゃッ♡だ、だれかッ♡ふ、さぃ、でっ、くだ、さっ、い♡♡」
そう言った時には誰かにまた貫かれていた。
「ふゃあぁあ〜〜〜っ♡♡!!」
まだ続けてもらえるのが嬉しくて、その誰かの背中に手を回した。
「そういえば日にち変わっちゃいましたね」
「あ、ホントだ」
「アイスクリームの日から、ファイトの日になっちゃってんじゃん」
「ファイト…?……あぁ5と10、の語呂ということか」
「ファイトー!いっぱーつ!!ってか?」
「「「「………」」」」
「いやそうじゃん!引くなよ!」
「お前のその一発ってのが、下ネタにかけすぎて引くわぁ…」
「…ん?え?……あ、あー!!そういうこと⁈」
「⁇どういうことだ?」
「あは、きみたちのノリってやっぱ若いね〜」
「「こいつと一緒にすんなし!!」」
「一緒じゃないか」
「そうだね、一緒だよ」
「こうなればまた決めてもらおうぜ!」
「いや何を?」
「誰が1番ファイトー!できるか」
「「「「……」」」」
「だから何で俺だけ引かれんだよ!!」
「「「「そりゃ、な?」」」」
「何でだよ!」
コメント
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マジで好き。マジでポン酢さん神。 このシリーズ全部大好きやわ。 トラゾーさんはアイスかけなくても普通にうm……(キモいからやめよう ということで今回も神作で美味しかったです(^q^)
ぐふへへへへ…(^ν^)おっと、取り乱しました。すいません。 道化師の時に道化師の本来の姿でやってやるって言ってましたよね。 あれみたいですね… トラゾーさんがあれにハマって道化師の本来の姿でやって欲しくないのになって欲しい、ってなって襲ってるとこが見たいですね。 他にリクエストがあるのならそっちを優先していただいて大丈夫です。 したくないのならしなくても大丈夫です。 長文失礼しました。
とてもdeliciousな小説でした、シェフを呼んでくださいお金渡します