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甘々えっち好きすぎる〜〜!!! 大森さんが甘々になってくれて 良かった本当に2人がちゃんと仲直りできて……!! うわぁぁぁぁ大好き大好き甘々えったほんとに好き……若井さんが可愛すぎて…!! 若井は誰のもの?って言わせる大森さんが…!!大好き…!!! 最終回楽しみすぎるよ〜!!
なんか最初のキスのところで涙出てきちゃった
幸せえちぃ…🫠このためだけに喧嘩させてみたりする…😏 結局、甘いの最高✨ 最終話楽しみです😍
side若井
嵐が過ぎ去った後の俺らは、前と変わらぬ日々を過ごしていた。
一つだけ変わったことがあるとすれば、元貴が前のような甘えたさんに戻ったということ。
なんなら前より距離が近くなってる。俺にも涼ちゃんに対しても。楽屋スタジオところ構わずべったりだ。
周りからは本当に仲がいいんですね〜って言われるけど、俺は内心ハラハラしていた。
まだ行為は出来てないけど、ハグしたり手を握ったりと些細なスキンシップを取ってくれるので、前のような寂しさや虚無感は全く感じてなかった。
後々調べてわかったけど、睡眠が足りてなかったりストレス過多だと性欲が減退する人がいるらしい。
元貴は正にそのタイプなんだろう。
だから、俺は元貴の負担を少しでも減らせるようサポートに力を注ぐことにした。
元貴に少しでも楽をさせてあげたい。
1パーセントくらいは邪な気持ちが無い訳じゃないけど。
元貴が仕事で1人で海外に行くことになった。ハンガリーやら色々と行くらしい。ハンガリーってどこだよっていう俺の疑問はひとまず隅に置いておく。
出発前日、元貴が荷物の最終確認をするのを見守る。
若井「ちゃんとパスポート持った?」
元貴「持った。」
若井「酔い止めは?耳栓とアイマスクはある?」
元貴「あるよ。お母さんか笑」
元貴がクスクスと笑う。
3日くらいだが、元貴と離れてしまうのがたまらなく寂しくなってくる。
キャリーバッグの蓋を締め終えた元貴が俺の元に寄ってくる。
元貴「若井?さみしーの?」
元貴が俺の目を覗き込んでくる。俺は素直に「寂しい」と言うと、元貴が頭を撫でてくれる。
そして、そっとキスを落とされる。
前に公園でシた時にもキスはしなかったもんな。
久しぶりの元貴とのキスに心臓がドクンドクンと波打って痛い。
そのままキスを続けていると、段々と深くなってくる。
若井「んんっ…はぅ……んっ。」
口の横から俺の喘ぎ声が漏れ出る。
元貴に頭をしっかりと固定されていて身動きが出来ない。
舌が絡まりあって水音がぴちゃぴちゃと鳴る。
元貴との久しぶりのキスは、本当に甘くて死んじゃいそう。
しばらくのキスの後、口を離され元貴にじっと見つめられる。
何回みても綺麗な顔だなと見とれていると、甘い声で言われる。
元貴「ベッド行こ?」
元貴からの誘いに俺の体温は急激に高まる。
元貴に手を引かれ寝室にあるベッドに連れていかれ、押し倒される。
元貴「もうこんななってるよ?……興奮してんの?」
俺の下半身を撫でながら、耳元で囁かれる。
脳内がスパークして考えがまとまらない。
元貴……もとき、大好き。
お願い。俺の事めちゃくちゃにして?
元貴に手際よく服を脱がされ、俺だけ裸にされて羞恥心に顔が熱くなってくる。
そんな俺をみてニヤッとしたかと思うと、俺の後ろに手を回してくる。元貴の細長い指が中に侵入してきて動かされる。
グチュグチュとと卑猥な音が鳴る。
俺の気持ちいいところを把握してる元貴は、そこを爪でカリカリと引っ掻いてくる。
若井「んあ”っ…そこっ、きもちぃ……。」
元貴「知ってる知ってる。ここ好きなんだよね。」
俺の穴がすっかりトロトロに解されたところで、元貴が挿入してくる。
ずぷッと俺は元貴をどんどん飲み込んでいく。
元貴がゆっくりと律動し始める。
若井「んんっ……もときっ……もっと奥ついてぇ……」
元貴「もう?早くない?若井はほんと欲しがりビッチだね♡」
俺が焦れったくて強請ると、元貴が言葉責めしてくる。
シてる時の、Sっ気に溢れる元貴が大好き。ビッチだ変態だと煽られる度に、体の底から震える感じがしてくる。
こんなこと絶対元貴には言えないけど。
元貴「きっつ。若井気持ちいい?……とろけてる若井かわい……もっとよく見せて?」
元貴が俺の顎を掴み、ぐいっと近づいてくる。
自分の情けない表情を見られてるかと思うと、それすら興奮材料になり、俺は元貴をきゅうきゅうと締める。
若井「もときぃ……あんまり見ないでっ。」
元貴「なんで?こんなに可愛いのに。僕以外にこんな絆された顔見せたら許さないから。」
元貴「若井は誰のもの?」
若井「んっっ。も……もときの……です。」
元貴「うんうん。若井いい子♡♡」
ご褒美と言わんばかりに、腰をうちつけるスピードが上がる。喘ぎすぎて枯れそうな声で叫ぶ様に俺は愛を伝える。
若井「元貴っ!だいすきっ。」
元貴「俺も好きだよ。愛してる。」
”愛してる”という言葉一つでこんなにも満たされるなんて。
元貴に抱いてもらって、愛されて嬉しい。
また目尻から涙が零れる。
俺最近泣いてばかりだな。元貴の事となるとどうにも冷静になれない。
イったばかりの元貴がドサッと俺に倒れ込んでくる。その体の重みすら愛おしい。
俺今すっごく幸せ。
mtp好きがただただ濡場が書きたかった回です🤭
2人のえち…なシーンを書いてる時が、一番生きてる実感が湧きます笑
次回最終回です!