らぶ

水×赫

赫⇢白

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〖水〗

「りうちゃｯ…泣」

「ここ写させて~ｯｯ泣泣」

「間に合わないよぉ~““泣」

『ほとけっちったら馬鹿じゃない笑』

『早く終わらせなってりうら何回も言ったのに笑笑』

「笑い事じゃないのｯ!!…笑」

りうちゃん。僕の好きな子。

でもね、

りうちゃんには好きな人がいるの

誰なのかまでは分からないけど…

好きだから、応援してあげたい

なんて綺麗な心は僕には無いよ

そいつよりｯｯｯ…

ぴーんぽーーん

りうちゃんいないの、？

りうちゃんのノート返したいのに~……

「りうちゃ~~…… 」

«《…ｯｯあ”ｯ、っう”…ぇ》

……

…ぇ、今のりうちゃん？

めっちゃ苦しそうな声だったけど

え”ｯｯ、!!ヤバいって助けなきゃｯ!!!!!

〖赫〗

やばｯ、苦しい

もっと、もっとｯｯｯ!!

『ｯｯｯ!?…げほっ、!!!!』

『ｯｯ”ｯ”~“!!!!』

「ｯｯ!!りうちゃｯ…!!」

えｯ…ほとけ？

『ｯ”“ふはｯｯｯ』

やば息吸っちゃｯ…

『ｯｯｯおぇ”ｯｯｯ!!ごほっ…ごほｯｯｯ!!!!』

『ｯｯはっｯ”はっｯｯｯｯ~“ｯｯ……』

「りうちゃん…ｯｯ」

『なんでｯ”…ｯｯなんで死なせてくれないのｯｯｯ”』

「なんでって…そりゃｯ!!」

『りうらはｯ”!!!!』

『好きすぎるからｯｯ…』

『好きすぎて辛いのｯ”ｯｯ”…だから死なせてよｯｯ……お願いだから……』

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………

気まずい雰囲気が流れる

「ねぇりうちゃん。なんで…??」

「何が辛かったの…??」

「なんで、しｯ…死のうとしてたの…??」

「好きすぎてって……ってなに??」

「詳しく教えて。」

『……………… 』

『………………』

『……りうらね、…』

『…しょうちゃんが好きなの。』

『しょうちゃんって恋人いるでしょｯ…』

『…りうらはさ好きな人の…しょうちゃんのためだったら命なんてすてられる。』

『死んでで も付き合いたかった』

『諦めようとしたの。だけど諦められなくて』

『しょうちゃん以外は好きになれない。』

『しょうちゃんが好きなのｯ。』

「ｯｯ……」

『しょうちゃんの隣にいれないんだったらもう死んだ方が…』

そっか。

りうちゃんはしょうちゃん以外は無理なんだね。

じゃあ僕もりうちゃん以外は無理。

だからさ一緒に逝こうね