園児に手を引っ張られ思わず転びそうになる。
ぬいぐるみを持ってきてあおいと遊び始めた。
しばらく遊んでいると先生の声で
(はい!みんなじゅんばんにおトイレいこうねー)
との声。
遊びに夢中になってしまいお漏らしを防ぐために不定期にトイレに行かせるのだった。
その声に一斉にトイレに向かう園児たち。
あおいと遊んでいた子も人形を放り出しトイレの方へ走っていく。
部屋に園児がいなくなり中学生数名だけになっていた。
そこへあおいの元へ近づいてくる1人の保育士
(おしっこいこーね)
と小さな声で耳打ちしながらあおいのオムツをかるく触って確認する。
保育園児でも自分でトイレに行くのに中学生のあおいは、おもらしをした上に紙おむつを当てているのだ。
(おしっこは?オムツにしちゃった?おトイレまでがまんできる?)
と言われても何も言い返さないあおい。
あおいの背中を押しトイレに連れていく
尿意は感じていなかったので漏らしてはいなかったが、まだトイレには園児が順番をまっている。
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