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前回の続きです
大輝くん視点
仕事終わりにみんなで飲みにきたのはいいけど…
想太間違えて酒飲みそうで怖いな、、、
「みんな急にごめんー誘ったりして」
「全然大丈夫ですよ!めっちゃ嬉しかったです!」
「なら良かったよ、颯」
徹、、何考えてんだ、、、
「大輝くん?どないしたん?」
「なんもないよ、想太酒だけは絶対飲むなよ?」
「分かっとる!気をつけるで!」
「なら良かったよ」
一応注意しとくか、徹ならやりかねないからな
「ねぇめん、席交換しない?」
だと思った、けどこんな分かりやすいことあるか、、、?
「理由は?」
「そっちの方が楽しめるかなって」
なんかあんな、、、
「想太は?」
「え?」
「俺と徹席交換してほしい?」
「めん、なんで想太に、、」
「別にいいだろう」
想太には申し訳ないけどこうするしかない
徹くん視点
完全に気づいてるな、、、
どうしよう、、想太に気持ち伝えられない、、
絶対伝えるって決めたのに
「徹くん、一緒に帰らん?」
え、、?
「想太、、?」
「大輝くん、確かめたいことがあるんよ」
「想太、まさか、、」
「大丈夫、俺は離れたりせんよ」
「想太、先に帰ろう」
「それで?確かめたいことって?」
まさか気づいたとかじゃないよな、、、
「気のせいやったら気のせいでええんやけど、、」
「ん?」
「徹くん、もしかして俺のこと好きなん?」
なんで、、、
気づかれないようにしてたのに、、今まで
「もしそうだって言ったらどうする?」