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個人としては優しい国だった

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個人としては優しい国だった

1 - そしてアメリカはブチ切れた

♥

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2024年03月22日

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どうも皆様、サカナです

私、割と現国の共産組も推しなのですよ。 書こうと思います。

現国なのでソ連さんは出てきません、すみません。

日中気味となります。

完全二次創作としてお楽しみください

ご了承の方はお先へどうぞ









ピンポーン!

日本「中国さ〜ん!!」

私は日本!中国さんに初恋を奪われて以来、アタックしまくっている民主主義国!

今日は中国さんに会いたくて、家まで来てしまいました!

中国「…日本か…」

ガチャリと開いた扉から、麗しいお声が聞こえた。録音してずぅっと聞いていたいくらい良いお声ですね!!ヨシ!!

日本「えへへ、会いに来ちゃいました」

中国「…まあいいか、入るアル」

日本「ありがとうございます! 」

中国さんは急に来たにも関わらず、お家にあげてくれた。

そういう優しいとこ好き〜〜!!!


中国「お前ら〜、追加の客アルヨ〜」

日本「ロシアさんと北朝鮮さん!」

ロシア「え、イポニャ?」

北朝鮮「まさかアメカスはいないですよね?」

中国「いないヨ」

なんとなんと、中国さんの家には既に誰かがいらっしゃったようです。

中国さんにロシアさんに北朝鮮さん。

見事にアメリカさんが嫌っているお国ですね。

これがバレたら、私結構ヤバいかもしれません!

北朝鮮「何しに来たんだ?」

日本「中国さんに会いに来ました!」

ロシア「アメ公の犬にしてはぁ、わかってるじゃねえかぁ」

ロシアさんはいつも通り酔っているようで、ウォッカの瓶を片手に肩を組んできた。

この人は国の中でも1番背が高いから、体重をかけられると潰されてしまいそうです。

中国「ロシア、日本の前で飲むのはやめろ」

ロシア「ん〜」

北朝鮮「まだ昼なのに出来上がってるじゃないですか…」

ロシア「北も飲むかあ?」

北朝鮮「流石に昼からは遠慮します」

来た時には気づかなかったものの、ロシアさんはほのかに顔が赤く、気分が高揚しているのかくふくふ笑っている。

え、かわいい。ロリじゃないですか。

日本「ロシアさん、いつもより酔ってません?」

中国「酔ってるネ」

北朝鮮「あの…助けてほしいんですけど…」

ソファでは北朝鮮さんがロシアさんの枕と化している。うわー重そうですね。

日本「がんばってくださいミサイルコリア!ファイト!」

北朝鮮「ぶっ飛ばすぞ」

日本「ミサイルをですか?」

北朝鮮「お前をだよ!!」

中国「茶番してないで、ロシアを運ぶ手伝いしろ」

日本「はい」

中国さんから接触してもらえるなんて羨ましい…今度中国さんの前で泥酔してみようかな。

イタリアとドイツと飲めばすぐ酔わされますし、2人なら中国さんの連絡先も知っていることでしょう!



日本「ロシアさん重い…」

中国「筋肉あるからネ」

北朝鮮「胸筋とかすごいですもんね」

日本「えっ」

3人でソイヤッサーと頑張っていたら、なんかすごいことを聞いてしまった。

日本「な、何で知ってるんですか?」

北朝鮮「え、一緒に温泉入ったことあるから?」

中国 「あの時のはいい湯だったネ〜」

日本「中国さんもご一緒してたんですか!?」

いわゆる裸のお付き合い…というやつですか。

…ん?中国さんの裸…?

それセンシティブ過ぎません????

良い子の性癖を捻じ曲げちゃいますよ。

日本「なんと羨ましい…」

中国「今度温泉連れてってあげるヨ」

日本「よっしゃあ!!!」

北朝鮮「うるせぇ、黙れ。ロシアさんが起きる」

日本「すみません」



ロシア「んん〜…」

ロシアさんは中国さんのベッドで丸くなって寝ている。

寝相可愛いけど、中国さんのベッドで寝るとは何事か。

北朝鮮「もう帰ったほうがいいですかね?」

中国「いや、まだ大丈夫だヨ。ゆっくりしていきな」

ベッドの淵に座る中国さんはとっても妖艶だ。ロシアさんが心底羨ましい。

今度アメリカさんと喧嘩した時助けてあげないんですから!!

ロシア「ちゅーごく…」グイッ

中国「哎呀!?」

ロシア「ん〜…」

北朝鮮「あーあ、寝てるロシアさんに近づくから…」

日本「うらやまじい…」

ロシアさんが中国さんの腕を引っ張ったかと思えば、中国さんの細いお体を抱きしめて布団に潜ってしまった。

中国さんは腕を解こうともがいていたものの、ロシアさんの力が強過ぎて諦めたようで、髪飾りのように浮いた星の光が弱くなっている。

それ暗くなったりするんですね、初めて知りましたけど好きですかわいい。

北朝鮮「ロシアさんは寝る時抱き枕が必要らしくて、近くにある物とか人を無差別に抱きしめるんだ」

日本「な、なるほど…?」

本格的にロリだ…と思った。

多分ソ連さんが甘やかしてたんだろうな…あの人自分の子供にひたすら甘かったから…

ロシア「…ん…きたぁ…イポニャァ…いっしょにねよ…」

北朝鮮「寝ます(即答」

日本「私中国さんのお隣がいいです」

中国「お前ら…助け出す努力というものをしてくれヨ…」


この後6時間くらい寝てから帰りました。

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