emあいされ
腐要素アリ
ギャグより。キャラ崩壊注意
* *
ut「エーミールゥ」
tn「エーミール」
sya「エミさん!!」
syo「エミさん」
zm「エミさ~ん!」
em「はい!なんでしょう?」
『まじめにヤバシティ』
混沌と欲望が渦巻く、人間と人外が共存する都市
そんな都市の市役所に勤める6人の者たち。
これは、その中の一人を自分のものにしようとする、5人の野郎どもと、愛されるおっさんの話()
こんにちはエーミールです
ところで、ちょっと助けて欲しいんですけど、
なぜか同僚に押し倒されてるんですよね。どうしましょうかね
syo「エミさん♡」
em「ショッピく~~ん?どうしたん?」
押し返したいところだが、ゴリゴリの戦闘派であるショッピ君に力で勝てるわけがなく…
万事休すかと思っていた矢先
sya「やめんかショッピ」
zm「え、エミさん!大丈夫?処女はぶじ??」
ショッピ君の手を掴み、少し怒ったような表情でしょっぴくんを牽制するシャオロンさんと、
私の処女の心配をしてくるゾムさん
そして、んべっとシャオロンさんに舌を出しながら、意地の悪い子供のような顔を浮かべるショッピ君
え、俺、今何されかけてたん??
sya(抜け駆けすんなショッピ)
syo(行動しない方が悪い)
ut「なんかショッピはDVしてきそうでいややな」
tn「まじそれな」
そんなことを言いながら近づいてくるのは、残りの同僚の二人
em「!ウツ先生!トントンさん!」
syo「エミさん相手ならDVなんてしないもん!!」
sya「‘‘エミさん相手なら‘‘言うたぞこいつ」
tn「これはちょっとまかせられませんねぇ」
em「?任せるって、何を?」
zm「聞かんくてええで」
よくわからないまま進む会話に少しばかりの不安を覚え始めた頃
ut「…そうそう、気にせんくてええで」
ut「ところで、この後部屋に来ぉへんかエーミールゥ」
ut「プレゼントしたいものがあんねんけど」
em「!は、はい!」
sya「あかーーーーーーーん!」
zm「行っちゃあかんで、エミさん」
em「えぇ…」
(なんでや!!!エミさんは俺のもんにするんや!!!)
tn(無理に決まってんだろ。浮気性の屑が)
ut(ぴえん)
zm「‥エミさん、一緒に、雑貨屋さんいこ?」
zm「あと、近くにうまそうなハンバーガー屋さん見つけてん」
zm「二人で行こ?」
em「いいですね!いつ行きますか?」
zm「今がいい」
em「う~ん‥ごめんなぁ。今はちょっと仕事があって…明日でもええ?」
zm「わかった」
syo「おいそこぉ!!!なに人のモンとほのぼのしとんねん!!」
zm「別にいいやろ!」
tn「ゾム、言っとくけど、お前もかなり警戒しなあかんねん」
tn「メンヘラやから」
zm「なんでや!!なんでこんなカワイイ玉にそんなこと言うねん!!!」
ut「草。てか、なんでいつの間にかしょぴーのものになっとんねん」
またもや言い争いを始める面々
tn「あ~…エミさん、この前の書類の確認お願いできる?」
em「ぁ、はい!!」
この人はずっとまともだなぁ…
などと考えながら書類にサインをしようと手を伸ばす
em「…うん?」
『おいこらちょっと待てやぁああぁ!!!!!!!』
sya「とんとんてめぇ、それ、婚姻届けだろうが!!!」
zm「バカバカバカバカ!!!!」
tn「なんや、文句あるか」
またぎゃいぎゃいぎゃいぎゃいと言い合いを始める同僚たち
まともな人なんていなかった
* *
はい
長くお待たせしてしまい、申し訳ございません
来週までに残っているリクエスト全部消化するので…!!!たいへん申し訳ございません!!!!!
リクエストを下さったクロネコはちみつ様、ありがとうございます!