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寒色の記憶

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寒色の記憶

3 - 第3話

♥

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2024年10月04日

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「ん………..」






ここ、どこだ?























『あ、おはようぴょん』


『体調大丈夫?』





















「は、、、???」






『?どうしたの』


『なんでそんなに驚いてるの?』


『俺の事忘れちゃった?』





「…ぃ、いや忘れてない…けど、」


「だってお前は、もう…変わっ…て、タコになっ..て、、」











『はは、何言ってるのぴょん』


『俺がタコになるなんてあるわけないよ』


『現に今ぴょんの隣にいるでしょ?』


『しかも!!!俺たちデビュー決まったじゃん』


『タコの俺がデビューなんてぴょん変な夢でも見てたの?』








デビュー前、?





ならヒーローなのも、狼なのもこいつは知らないって事か





なら、











こいつが記憶をなくしてタコに変わることを止めれる?












「そ、そうか………..」


「そうだったなすまん」


「ちょっと夢と混濁してたわ」



『ふーん?ならいいけど!』




『てかさ!!ぴょんはさ、デビューしても俺と一緒にゲームしたりしてくれる?』




「まあお前がやらかさない限りはな」



『ちょっと〜!俺が炎上するみたいなこと言わないでください』



「ははすまん冗談」


「まあするよそりゃ」


『サシコラボとかも?』


「……..まぁするだろ」


『やった〜!約束ですからね』


「おう…」















サシコラボね……….









OWの配信だって裏にはアイツらもいたし








俺の気持ちが追いつかないから






サシコラボなんて出来なかった
















けど













もしもこいつが全部覚えてる状態でデビューできたら?














ぴょんって呼んでもらうことも出来て幸せなんじゃ….
























『ゃ…….ぎ………ん』

















「あ?」















『どうしたのぴょん』















「いや、なんか聞こえた気がして」



『んー俺は聞こえなかったけど…』























『ゃ…な……くん』















こやなぎくん!!!!!!!!

「ほしるべ?」





『ぴょんどうした…』




「ほしるべ、俺行かなきゃやっぱり」

















『なんで?』

『もう全部忘れてるのに?』

『ぴょんのこと傷つけるよ、』

『俺といた方が幸せじゃない?』

『恋人らしいこととかさ』

『色んなことできるよ』

















「でもおれは、、、、」



















『なら、仕方ないか』


『約束破るぴょんにお仕置しないとね』







パキパキ




























『はーーーーい、ストップ』

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