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桃紫
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純オタさんはお帰りください
プリ小からきました🏠
テラーでの、やり方などあまり御理解出来ていません。ご了承ください。
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な「ただいまぁ……」
深いため息をついて帰ってきたのは愛しの彼女。仕事帰りはいつもこうだった。
さ「お疲れ様。夕飯できてるよ」
な「ありがとう…」
俺は、ななが持っていたカバンを手に取り手洗い場に誘導した。今日はやけに元気がないようだった。
さ「なな、何かあったの…?」
手を洗っている彼女を後ろから包み込む。
な「……」
彼女は黙ったままだ。
さ「……」
俺は彼女の頭を撫で、 2人でリビングに戻り皿にはっておいたラップを剥がしてななの前に置く。
ななは、口を動かす。
な「あのね…さとみくん」
さ「…うん」
な「……グス」
彼女は泣き出した。会社で相当辛いことがあったのかもしれない。
な「今日ッ…ね 会社で、グス 嫌なことが沢山続いて、俺嫌んなって…グス」
な「まだ、グス帰る時間だもないのに…言い訳して先に帰っちゃって…グス」
な「もぅ…ヒック無理かも…ポロポロ」
ななは子供のように泣き出す。普段泣かない彼女は相当溜め込んでいたのかもしれない。
さ「そうか…、サボっちゃの良くないね、…でもさななは今日までの間すっごく頑張ってたじゃんか…それは変わらないよ。嫌なことが沢山あったとしてもその分いいことだって沢山あるじゃん?」
な「ヒック…違うのッ俺グスみんなに迷惑かけちゃうことしたのッグス」
な「すとぷりのグッズ作ってくれる会社…グスから 契約きられちゃッたポロポロ」
さ「…マジか…」
な「このままじゃッリスナーさんにグッズ届けられないのッグス」
な「それにね…ポロポロ1部のスタッフさんからグス調子乗りすぎだとか 上から目線でウザイとか…ポロポロ 言われちゃった
…ポロポロ」
な「確かに俺も…イライラ溜め込みすぎて当たっちゃったの…でも…ちゃんと謝った…ポロポロ」
「俺も…ぅ 無理かも…ポロポロ」
さ「ポンポン)そんなの、1部でしかないよ。あんまり気にしないでね。そんな人よりななのこと愛してくれる人なんて沢山いるじゃないすか」
さ「ななはひとりじゃないよ」
な「ヒック…ぅ」
俺はもう一度ななを抱きしめた。
ななも、俺を抱き返して顔を胸に埋める。
な「さっちゃん、好き」
さ「俺は愛してる___。」
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閲覧ありがとうございます😵💫