注意
この作品はご本人様たちには関係ありません
Go〇gleで調べたので所々意味が違うかもです
皆さんもこの作品を見た後、
ストロベリームーンがあるか 見てみてください
『👻🔪』
「🐙🌟」
【店員さん】
以下、伏字なし
小柳視点
『あ゛〜 疲れたぁ…』
今日は任務が思ったよりも長引いて、昼のうちに 終わるはずが、辺りはすっかり暗くなってしまっていた
『ん゛〜…お?なんか月赤くね?』
ふと空を見ると、いつもより月が赤い事に気がつく
『あ、今日ストロベリームーンってやつなのか』
Go〇gle先生で調べたら、今日の月はストロベリームーンとかいうものらしい
『ふーん、恋が叶う、か…』
実を言うと、俺は恋をしている。それは同じヒーローの星導ショウという男だ
『もしかしたら付き合えちゃったり…///しないか流石に笑』
有り得ない事を口に出し、自分で否定する
『さーてと、帰りますかぁ…』
「あれ?小柳くんじゃん」
星導視点
「あれ?小柳くんじゃん」
仕事が終わって、ブラブラと散歩をしていたらおそらく任務終わりであろう小柳くんと会った
『ッ!?…なんだ星導か…ビビらせんな』
「お化けかと思った?w」
『ちょっとな』
「ww あ、小柳くん今帰り?それなら一緒帰ろうよ」
『…分かった』
「やった♪」
小柳視点
(うおぉぉ!マジか!?星導と一緒帰れる!)
嬉しすぎて俺は心の中で叫んでいた
(これもストロベリームーンのおかげか…?)
それだったらストロベリームーン様様だな。と思いながら俺は急いで仕度をした
『ん、仕度終わったぞ』
「遅いよ〜!何手間取ってんの!」
『わりぃわりぃw』
「も〜、待ちくたびれてお腹空いたからご飯奢って!」
お、これは星導と一緒に飯を食うチャンスなのでは?
『…そうだな、たまには奢ってやるよ」』
「マジで!?珍しいね、何かいい事あった?」
『べっつにぃー?』
「なんだその言い方…萌えキャラやんw」
『萌えキャラじゃねぇよw』
星導に会えて嬉しいからなんて言えるわけもなく適当にごまかしたらいじられた。くそ、俺は萌えキャラじゃねぇって
「ま、別に理由なんて何でもいいか!焼肉行こうぜ!」
『ちょっ、おい!引っ張んな!』
「叙々苑♪叙々苑♪」
『叙々苑は流石にやめて!?』
星導視点
小柳くん、いつもは奢ってくれないのに今日は奢ってくれるらしい!今日槍でも降るかな?
「すいませーん、タン焼きと、〜……」
【分かりました。タン焼きに、……ですね】
『本当に叙々苑連れてかれた…』
「まぁまぁwたまには贅沢しましょうよ!」
『…まぁそうだな。今日は酒飲も』
「え、珍しいね」
「じゃあ俺も飲も〜」
『ん゛〜…』
「ちょっと小柳く〜ん、ここで寝ないでよ〜」
なんか今日いつもより飲んでたからかな…?普段は寝たりしないのに今日はめっちゃ眠そう
「はぁ…ほら、もう帰りますよ」
『ᶻ 𝗓 𐰁 · .』
「寝るな!!」
「ほら、肩貸したげるから!行くよ!」
『…ん』
会計をして店を出ると、小柳くんの家に向かって歩き始める
「ほら、着いたよ」
『うぃ…あんがとな』
「じゃ、俺もう帰りますね〜」
「…」グイッ
小柳くんに服を引っ張られてつい転びそうになる
「わっ、と…どしたの?」
『わ、、え、と…』
「用無いなら帰るよ?小柳くんもさっさと寝な?」
『きょ、今日泊まってけば…?』
「はい?」
『ほ、ほら!もう夜も遅いしさ!今から家帰るってなったら危ないだろ!💦』
いや、俺これでもヒーローだよ…?と言いたくなるのを抑えてご厚意に甘える事にする。歩いて帰るのダルいしね
あと、実を言うと俺は小柳くんに片思いしてたりするので、ほんの少しの下心をもって家にお邪魔する
「お邪魔しま〜す」
小柳視点
(勇気出して良かったぁ…!)
星導が風呂に入っている間にそんな事を思う。ちょっと理由が無理やりすぎる気もするが
『ふー…よし、決めた 今日告白するぞ』
家で告白とは如何なものかと思うが、しょうがない。今俺は酒が入ってるからな。 うん、しょうがないしょうがない
「上がりました〜ありがと〜」
『おっ、おう…!』
「ちょっと窓空けるよ〜」
「あ、見て小柳くん!月が綺麗だね!」
『そっ、そうだな!』
一瞬夏目漱石思いだしてビビったわ。星導はそういうつもりで絶対言ってねぇのに…
『今日の月さ、ストロベリームーンって言うらしいよ』
「へ〜そうなんだ!じゃあ今さ、月かじったらストロベリーの味する?」
『しねぇだろw』
「いや分かんないよ?wえ、取り出して食べてみる?」
『流石にダメだろ…w』
告白するタイミング分かんねぇ…!どうしよ、もう今言っちゃうか?
『あのさ星導!ストロベリームーンには言い伝えがあるらしくてさ、!』
「言い伝え?」
『そう!なんか、恋が叶う?的な言い伝えでさ…!』
「へ〜なんかロマンチックだね」
『お、俺の恋も叶ったらいいのにな〜って…』
「え、」
星導視点
『お、俺の恋も叶ったらいいのにな〜って…』
そっか、小柳くん恋してんだ
…じゃあ俺の恋は叶わないな
あ〜あ、さっきまで楽しかったのにな
「叶うといいね〜…」
『えっ、えと、そんでさ!星導に言いたい事あって…』
「ごめん」
『、、っは?』
「俺、小柳くんの恋、応援できないや」
『は?応援できないってなに?ッてか、最後まで言わせろよ…』
『……〜』
やめて、聞きたくないよ
何も言わないで
気づかないままでいたいのに
片思いのまま、(もしかしたら叶うかも)って
希望を持ったまま生きたかった
小柳くんに(お前には興味ない)って
言われたら、 俺泣いちゃうよ
『ッおい!星導!聞いてるか!?』
「ッ、聞いてるよ」
『本当か?俺の気持ち伝わってるか?』
「なに…俺の気持ちって…?」
『やっぱ何も聞いてねぇじゃねぇか』
『いいか?よく聞け』
『俺は、お前の事が好きなんだよ!』
「…は?」
『…やっぱ嫌だよな。ごめん、忘れていいよ』
あぁ、そんな悲しそうな顔で笑わないで
「…俺も好きだよ」
『ッ、嘘言わなくていいよ…』
「本当だよ、!」
「俺も小柳くんの事、好きなんだよ!」
『ッまじで…?』
「マジ、ずっと前から好きだった」
「小柳くんの青みがかった髪も、目も、笑う時におっきな口開けて笑うとこも…全部が好きなの」
『ッそっかぁ…泣』
「わっ、泣いちゃった…!」
『ちいかわかよお前…w 泣』
「ww」
「…ねぇ小柳くん、これからもっ!ずっと、一緒だよねッ…?」
『やだ』
「エッ」
『ちいかわ風じゃなくて、もっと真面目に言え』
「確かに、ごめんごめんw」
「改めて小柳くん、俺と付き合ってください」
『もちろん』
「即答〜…w」
『当たり前だろ』
「嬉しっ」
今夜は、ストロベリーより甘い夜になりそう
どうも、主です!
いかがでしたかね?ちょっと所々おかしい所があるかもですが許してください🙏
あと、今日の作品は🐙🌟をタメ口にしてみました! 本来🐙🌟はメンバーにはタメ口なんですよね…
けど、敬語タコが染み付いちゃってるので、
結構書くの難しかったです!
ではまた👋
コメント
3件
/ 調べないでって言ってたのそういうことかってなった 最高にてぇてぇ 後でお空みるわ