コメント
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ふわぐさ個人的に好きだったのでこうして見れるのは嬉しいです(((尊すぎてずっとにやけてましたw
好きです。あれ、前のコメントでも言ったような言ってないような… なら結婚を前提に付き合ってください この語彙力は何食べたらこうなるんですか…少しぐらい分けて欲しいです……
んはぁ⁉️😭ふわっちもあきにゃもかわいすぎてやばいです‼️🙀
注意事項
・fwak
・fw→大学2年 ak→大学1年
・吃音症に触れてます
fw→「」 ak→『』 モブ→【】
Ak視点
ふわっちに好きって言われた
(………….えまって夢?これ夢かそうやんな現実だったら幸せすぎて逆に怖いからいっそのこと夢あれとか思うけどやっぱり現実ではあってほしいよいやまってもしかして友達としての好きかも有り得るなぁふわっちのことやしそうだったら立ち直れん俺…….)
朝から頭の中はずっとこんな感じだ
恋愛なんかしたことない俺からしたら
いかにもモテますよオーラ出してる
ふわっちに好かれてること自体信じられない
大学で見るふわっちは
まだどこか遠い存在だった
「あっ明那!!」
『お、おはようふわっち』
「…….どした? 体調悪い?」
『いっいや元気よめっちゃ元気!!』
両思いを意識して返事がぎこちなくなる
無駄に心配させて何してんだ俺
そんな俺を見たふわっちは
軽くポンポンと頭を撫でてくれた
「さては、緊張してるな?」
『ち、違うし!!…….ふわっちいじわる』
「にゃははw かわええなぁ明那」
すごい振り回されてる気がするけど
この大きくて安心する手が好き
頭の上に置かれた手をぎゅっと握り
ふわっちと目を合わせる
『ふわっち、デート行こう!!』
「えっ…….うん行こう」
一瞬動揺したように目を逸らしたけど
すぐ嬉しそうな笑顔を見せた
男らしく誘えたのではと
調子に乗って誇らしく胸を張る
(楽しみだなぁ、初デート)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
待ちに待った初デートの日
家を出る5分前、俺は焦っている
なんの服を着たらいいのか
迷いに迷って決められない
『あ”ぁ〜もう、これでいいっ』
服を着替えて髪をチェックし
急いで家を飛び出る
初デートから遅刻するのだけはやばい
息を切らしながら走って
やっと待ち合わせ場所が見えた
視界に入ったのは
凄まじいイケメンオーラを放っているふわっち
と数人の綺麗なお姉さん
なぜか反射的に隠れてしまう俺
(これはいわゆる…….逆ナン?)
少しずつ後ろから近づいていくと
微かに会話の内容が聞こえてくる
【ちょっとお茶しません?】
【連絡先教えてくださいよお兄さん〜】
「ごめんね、待ってる人いるから」
【そんなこと言わずにさぁ】
【ほんとに顔綺麗…….もうちょっと近くで】
「あきな!?」
気づいたらふわっちの腕を掴んでる俺がいた
『あ、あの…….俺のなんで!!』
自分でも顔が赤いって分かる
恥ずかしさが限界に達して顔をあげられない
「そういうことなんで」
そう言って俺と手を繋ぎそこを後にする
俺は今、嫉妬したんだ
ふわっちを誰かに取られたくない
俺だけのふわっちがいいと思ってしまった
「へへ、俺は明那のか〜」
『うっ…….そう、だよ』
お手本のようなニヤけた表情で
俺を見つめてくるふわっち
「明那も俺のね?」
『!?う、うん//』
あのまま自然と手を繋いだ状態で
その日のデートは平和に終わった
(この男…….モテる)
もう分かってたことをより一層感じさせられる
このままじゃいつ取られるか分からない
飽きたらポイッと捨てられるかも
俺も変わらないといけないと自分に喝を入れた
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akの無意識攻撃にfwは何度やられてるのか
天然たらしは大変だぞ〜
どちらも別方向でモテると思われる
続く⬇️