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照side
カラン コロン
照〈え…〉
なんで、いるの?
まだ、SnowManという名前をもらう前のころ
俺には大好きな人がいた
ーー過去ーー
照「紗羅先輩!置いていかないでくださいよ!」
紗羅「照が遅いんでしょ。バイトに遅れるから早く!」
俺は、ジャニーズJr.というものの、年齢的に言えば、デビューしててもおかくなかった
でも、デビューはそう簡単にできない。
だから、お金を貯金するために
バイトをしながら、お仕事をさせてもらっていた。
そのバイト先で出会ったのが、
紗羅先輩。
サバサバした性格でクールだけど、時々見せる大人らしさが俺をドキッとさせた。
照「俺は、ジャニーズJr.でこれから迷惑をかけてしまうことばかりかも知れませんが、本気で先輩のことが好きなんです。」
照「俺と、付き合ってくれませんか。」
紗羅「私なんかでいいの?」
照「紗羅先輩がいいんです。」
俺が、告白した時。いつも強がりな先輩が照れていたことを鮮明に覚えてます。
照「紗羅先輩。あの、」
紗「紗羅。」
照「え?」
紗「紗羅って呼んでいいよ。先輩とかめんどくさい。」
名前で呼んでいいよって、言うのも、彼女にとっては恥ずかしかったんだよね。きっと。
耳まで真っ赤にさせてたから
照「え…笑。紗羅、可愛すぎ。ずるいでしょ、それ。」
あの時は、すごく嬉しかった。
そして、幸せだった。