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俺は家を出て気づいた。俺は何処へ行けばいいか、そもそも逃げて何をするか。まだ何も決めていなかった。俺はすぐさま行く場所を決めた。山奥だ確かこの県の山奥には小さい地図にも映らないような村がある。そこへ行こうバレないうちに。俺は走った山道を道とい道ではなかったが。しかし俺は余り体力も無く途中で休む事にした。山の中で休んでいるうちに寝てしまった。俺はキレていたその日会社で仕事が終わらず上司に任され9:30まで働いていた。終電も逃した。俺は雇ってもらえた事には感謝していたがもう辞めたかった、そしてもう一つ嫌なことがあった何より許せなかった終電にあいつが居たんだ。そうあいつが悪いんだ、俺の彼女だ、そして誰だあの男は?あんなに貢いだのに楽しんでいる彼女を見るのが俺の楽しみだったのに許せない何より許さなかった、

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