テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
Pn 彼女
rd 彼氏
アンチ❌️
誤字注意
NO視点
夕焼けに染まった海。
オレンジ色にきらめいている。
Pn「綺麗だね〜!」
rd「だろ?」
rd「来てよかったでしょ?」
Pn「はいはい、そうですね〜(棒」
rd「ちょっと!!」
Pn「あははっ!笑 」
あの時はこんなに笑ってたのに。
rd「また来ようね!」
Pn「もちろん!」
rd「”約束ね!”」
とrdは言い小指を差し出す
Pnは嬉しそうに、指を絡める。
この約束が、
どれだけ遠くて、
どれかけ大切になるか。
Pn視点
部屋で仕事をしている時だった。
急に、息が詰まった。
Pn「……疲れてるだけでしょ!」
そう思い仕事を続けた。
だけど、
どんどん 呼吸が浅くなり。
胸が痛くなる。
嫌な予感がした、
Pn「一応、病院行っとくか!」
翌日 病院
看「Pn様〜」
Pn「ん、呼ばれた」
思ったより早かった。
医「こちらに、座ってください。」
落ち着いた声
部屋は白く、やけに静かだ。
医者は、少し間を空けてから話し始めた
難しい言葉
専門用語
でも、これだけは、はっきりと聞こえた。
医「手術が必要です。」
Pn「は…?」
その瞬間、
音が遠くなる
人の声
時計の秒針
全てが…
Pn「手術……?」
声が震える
医「はい。」
医「もし、手術をしなかったら」
医「余命は半年です… 」
その瞬間泣きそうになった。
医「ですが、成功率は非常に低く…」
医「3割です…」
Pn「そう……ですか…」
3割……
じゃ残りの7割はーーー
考えたくもなかった。
医「明後日から入院して下さい。」
Pn「分かりました……」
帰宅後すぐに、ベットに潜り込んだ。
3割。
もし7割のほうだったら?
もし、戻れなかったら…?
rdとの約束の海も行けなくなる…?
考えた瞬間、涙が溢れた。
一緒に見れるはずだった景色。
全てが遠のく。
でも……
これだけは思った。
Pn「このまま”隣にいちゃいけない”」
3割の未来に彼を巻き込みたくない。
七割の絶望に、彼を立たせたくない。
Pn「本当は離れたくない…」
Pn「ごめんね……」
まだ言ってもないのに、涙が溢れる。
翌日
rd「いらっしゃい〜!!」
rd「どうしたの?」
rd「急に家行きたいなんてら言うから、」
Pn「………。」
rd「Pnちゃん?」
Pnの口が動いた。
pn「らっだぁ俺たち別れよ」
rd「……は?」
Pn「もう好きじゃないんだ」
Pn「らっだぁのこと」
Pnはそう言ってrdに冷たい視線を向けた。
まるで他人を見るような目。
rd「ふざけないでよ」
rdが声を上げた
rd「急すぎるでしょ…?!」
rd「俺、何かした?」
Pn「違う。」
rd「何も違わない!」
始めて見るような必死な目
rd「絶対に別れないよ!!」
その言葉が余計に俺を苦しめた…
Pn「……重いだよ!そうゆうところ!」
あえて冷たい言葉を言う
rd「ッ”……」
rd「それでも俺は別れたくない!」
rd「大好きだよPnちゃんのこと…?」
やめろやめろ!!
そんなこと言うなよ、!
別れたくなくなるだろ…
Pn「……けど、もう決めたんだ」
Pn「さようなら。」
rd「Pn!!待ってよ!」
必死に俺を呼び止めようとするrdの声。
本当は立ち止まりたい
抱きしめられたい
でも、止まったら終わる。
角を曲がった瞬間、俺はその場に崩れ落ちる。
誰にも届かない言葉
Pn「大好きだよ…rd。」
rd視点
Pnが家を出て行って3日
俺はほとんど眠れていなかった
“もう好きじゃない”
あの言葉が、どうしても信じれない
嫌、信じたくない。
震えている声。
泣きそうな顔。
そんな状況で言われても…
信じれない。
気づけば俺の足は勝手に動いており、
Pnの家の前にいた。
合鍵て家を開をけた。
彼女の部屋
何も変わっていない。
机の上に飾ってある二人の写真
思い出の海の写真
“もう好きじゃない”
それなら、どうしてこれを飾ってるんだよ…
ふと、机の上の白い封筒が目にとまる。
病院名が、印刷されている。
無意識に手が伸びた
中の紙を見る
ーーー「手術同意書」
rd「は…?」
息がとまる。
その下に書いてある文字
ーーー 心臓病
手術成功率3割
視界が揺れた。
rd「嘘だろ…」
何度も、何度も、読み返す。
日付は別れを告げられる前日
震える手
だからだ。
だから、あんな顔をしていたんだ。
“もう好きじゃない”
違うだろ。
俺を守ろうとしてたんだ。
rd「なんで言わないんだよ…」
声がかすれる。
3割…?そんなの一人で抱え込むなよ。
涙が落ちる。
気づけ無かった、悔しさ
俺に言わなかった、怒り
いなくなると思う、怖さ
全部が混ざる。
もう間に合わなかったら?
もし、会えなかった?
額に飾られた二人の写真
机に置かれたスマホの充電器
俺はPnの彼氏なのに、何も知らなかった。
悔しくて、歯を食いしばる。
紙を強く握る
rd「絶対に”離さない” 」
手術は明後日
間に合う
部屋を飛び出す。
3割だ、ゼロじゃない。
絶対に助る。
NO視点
病院の廊下
光が眩しかった
彼女は入院服をきて、窓を眺めていた。
rd「Pn。」
Pn「!!」
Pn「rd……、なんで来たの」
冷たい声。
rdは息を切らしている。
rd「なんでじゃない! 」
rd「これ、見た。」
手術同意書を見せる
Pnの指がわずかに震える
Pn「勝手に部屋に入ったの?」
rd「今はそんなこと、どうでもいい」
声が震えていた。怒りじゃない
怖さだ。
rd「心臓病てなんだよ。」
Pnは目をそらす。
Pn「関係ないでしょ」
rd「あるに決まってるでしょ!!」
声が廊下まで響く。
rd「なんで言わなかったの。」
Pnはゆっくりと息を吸う。
Pn「嫌だったんだよ、心配されるのが…」
Pnが無理やり笑う
Pn「別れて、正解でしょ?」
rdは首を振る
rd「正解じゃねぇよ。」
Pnに近づく
Pn「来ないで 」
rd「嫌」
即答だった。
rd「俺は離れない」
目を合わせられない、
合わせたら、崩れる。
Pn「俺がいなくなったらどうするの。」
Pn「苦しむよ?立ち直れないかもしれないよ?!」
涙が零れそうになる。
Pn「それでもいいの?」
始めてrdと目があう。
rdの目は真っ赤だ。
rd「それでもいい」
rd「いなくなる前提で話すなよ。」
Pn「怖いんだよ!!」
Pn「手術も怖い、手術が成功するか分からない。」
Pn「けど一番rdがら泣くのが嫌なんだよ!」
本音が全部こぼれた。
rdは迷わずPnを抱きしめる
rd「俺だって泣くよ」
耳元でハッキリと言う。
rd「でも、一人でなくより一緒に泣いたほうが良い」
Pnは必死で抱きついているrdの手を剥がす。
Pn「やめて」
rd「やめない」
Pn「離れて 」
rd「離れない」
強く強く抱きしめる。
Pnの抵抗が弱くなる
Pn「…なんでそんなに優しいの …?」
かすれた声
rd「優しいのは」
rdはハッキリと言う
rd「Pnのことが好きだから」
Pn「!! 」
Pnが、ゆっくりとrdの服をつかむ。
rd「一緒にがんばろ…?」
Pn「……うん! 」
手術当日
rd視点
手術室の赤色ランプが、ずっとついている。
俺は、ずっと座ったまま。
時間が、進まない
やけに、秒針が大きく響く。
3割
何度その数字が頭をよぎる。
俺は成功を祈ることしか出来ない。
どのくらい経ったか分からない頃
赤いランプが消える
すぐに立ち上がる
手が震える
医者が出てくる
一瞬の沈黙
ーーーそして
医「手術は成功しました。」
空気が戻り
音が戻る
rd「…… 本当に?」
医「ええ、まだ油断はできませんが、」
医「山は越えました。」
涙が止まらない
3割を越えた
彼女は生きている。
病室
静かな機会の音
白いベットの上に、Pnが眠っている。
rdはそっと手を握る
冷たいが、少しの温もり。
rd「帰ってきてよ…」
声が震える
rd「約束したじゃん」
その時、指先がわずかに動く。
rdが顔を上げる。
Pnのまぶたが、ゆっくり開く。
ぼんやりとした目線。
目と目があう
涙でぐしゃぐしゃなrd。
Pn「r……d…?」
その瞬間rdの中で何かが弾ける
rd「いる!いるよ、ここに!」
涙が止まらない
Pn「帰ってきた…」
Pnからも涙が溢れる
Pn「戻って来れた……」
rd「もう大丈夫だよ。」
Pn「……離れない?」
rdは即答する。
rd「一生離れない」
Pn「うん……ポロポロ」
NO視点
退院して、しばらく経った夏
まだ体力は戻りきってないけど
Pnは一人で歩けるようになった。
rd「大丈夫?」
rdが心配そうに聞く
Pn「大丈夫だよ笑 今日行きたかったの。」
去年の夏約束していた。
ーーーー来年も海に行こう。
電車に揺られ
少し遠い海へ
波の音
潮の匂い
彼女の夕焼けの様な髪が、風で揺れる。
Pn「………来れたね!」
元気に言う
rd「ね!」
彼女は笑う
Pn「良かった〜!約束守れて!」
rd「………」
Pn「…?どうしたの。」
rd「ねぇ… 」
rdがひざまつく
Pn「!!」
箱を開く。
小さな指輪。
rd「俺と一生一緒にいてください。」
rd「俺と結婚してくれませんか?」
rdの声は震えている。
彼女は笑う。
あの日みたいに。
Pn「もちろん!」
Pn「こんな俺だけどよろしくお願いします!」
rd「!!」
立ち上がりハグをする。
今度は離さない、
絶対に。
rd「一生離さない。」
Pn「一生 離れないよ。」
ーーーーend
主「ご久しぶりです!! 」
「投稿が遅くなってしまい、もし訳ありません!!💦 」
「今回はとても長くなってしましました……」
「それでも面白いと思って頂ければ嬉しいです!!♫」
「それと前の作品で♡100👀100ありがとうございます!!😇」
ーーー文字数4500
NEXT♡100
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!