テラーノベル
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私は写真の中の人々の生死をわかる範囲でまとめてみた。「おかあさん、いる」
「わたし、いる」
カズワンさん「へーいひのりちゃーん?なにしてんのさ」
「カズワンさん、私に会ったことある?」
「え?今あってるやん。」
「生きてた時、私に会ったことある?」
「そこまでは覚えてないけど…でも有力な情報は教えてあげるよ。僕は前に、轢かれたと言ったな?轢かれた後でも数秒意識は持っている。あの人はすぐに降りて、私のそばに駆け寄って泣いてたっけ。僕はその顔を見てわかったんだ。お母さん…」
「あぁっ、君のお母さんじゃないよ。僕のお母さん。家族に迷惑がかかると思っていた、って考えて行ったけど、なかなかの偶然で…」
「つまり君の写真の中には『犯罪者』と『死者』がいる。その『死者』の中の1人が俺かもね。」
コメント
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読み終えました。第6話、情報がどんどん繋がってきてゾクゾクしますね。 「生きてた時、私に会ったことある?」というひのりちゃんの問い、核心を突きすぎていて息をのみました。そしてカズワンさんの「僕のお母さん」という告白——あの轢き逃げの真相が泣ける……。事故直後に駆け寄った相手が自分の母親だったという偶然、重すぎるし切なすぎます。写真に「犯罪者」と「死者」が混在している、という構図も気になりますね。次の話が待ち遠しいです。