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君の声が好き。

僕の名前を呼んでくれるから

君の体が好き。

優しく抱きしめてくれるから

だけど君の瞳は大嫌い。

僕だけを見てくれないから

僕は君以外何もいらない。必要としない。

なのになんで君は、、

嫌だ。

捨てられたくない。居場所を失いたくない。

僕は隙を見て彼のスマホを手にした

「おい!」

思わず振り返ると君が見たことない表情をしている

僕からスマホを奪って部屋を出て行ってしまった

…なんで

お願い戻ってきて。僕が悪かったから。

彼を追いかけようと素足のまま外に出る

だけど途中で見失ってしまう

深夜2時。ひとりぼっちの公園に腰掛ける

「なんで…なんでなの…」

僕はその場で泣き崩れた

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