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続きありがとうございます!最高だぜェ(*`ω´)b
「灯月~。新しい情報持ってきたよ〜」
「ありがと葉火、はい、料金」
「毎度〜」
「えっと。今回は少ないんだけど、その代わりすごい情報が入ったんだ~」
「すごい情報?」
「魔物連続殺害事件」
「魔物が?」
「うん。でもね、この事件面白いのが、一家の大人を殺して子供は行方不明になるんだ~」
「へぇ、」
「しかも!大人は必ず、血を抜き取られてるんだ〜」
「血を?吸血鬼の仕業じゃないの?」
「さあ?それを調査して自分のナワバリを守るのが君のお仕事でしょ?」
「ふふ、そうだね。ありがと、〇〇〇」
「前の仕返し?笑」
「僕は根に持つタイプなんだ」
「めんどくさい男だね~」
灯月に情報を伝えた葉火は、自宅の椅子に座り一服していた。
「灯月、、大丈夫かな〜笑」
「あそこは、僕たちの故郷に繋がる入口があったの忘れてるのかな笑」
「まぁ、灯月が故郷へ戻るなら僕もいかないとだしなぁ、」
「〇〇〇、早い!まってよ、!」
「急がないと無くなっちゃうよ?〇〇」
「ハハッ、あの頃は僕が君を知りに敷いてたんだね笑」
「まぁ、でも、君は忘れてるよね、、
だって、、1200年いきてるんだから」
「はぁ、魔物ですか、、」
「蘭冷と凛冷だけじゃなくて僕もいくよ。」
「え、、?」
「と、灯月様も、、?」
「うん!魔物のことなら僕がいちばん知っているからね」
「それに、今回は裏カジノとなにか関係がありそうだからね」
「裏カジノと?」
「実はね、裏カジノの来場者に拷問、間違えた。お仕置してる時にあるじょうほうがてにはいったんだ。」
「はぁ、」
「来場者に、ある紋様があるんだ。」
「しかも、種族によって違うんだ。模様が」
「そして、今回殺された人たちにも同じ紋様が同じ種族にある。」
「しかも、なにかの呪いの一種らしい」
「調べないとね!」
「わかりましたよ、」
「とりあえず、アジトを突き止めないとね。地区はある程度割れてるんだ。」
「僕と蘭冷はペア行動したいのですが、、」
「大丈夫、そのつもりだよ。氷華は僕とね」
「ん」
「じゃあ、もう夜だ。午前2時には李璃の宿に戻るように」
「「「御意」」」
「蘭冷?どう?そっちは」
「なかったゾ」
「こっちもなかった、」
「ここら辺は無いのかもね」
「李璃さんの宿に戻ろうか、」
「蘭冷!!!」
「?」
ドンッ
凛冷が蘭冷を押した瞬間、暗闇の中光り輝く一筋の光が凛冷の腕をかすった。
「凛冷!」
「あれ、狙い外れちゃった笑」
「誰だおまえ、!」
「後でね、うーんと、どっちが継承者なの?」
「は?」
「ま、いっか!とりま男の方貰ってくねぇ~」
ドゴッ
その時、打撃音が響いた。
「おー、華奢な可愛い女の子かと思ったら怖いねぇ~壁がえぐれるくらいの威力のキックとか笑えないわ~」
「凛冷をかえセ!」
「世の中甘くないんだよ、お嬢ちゃん。」
謎の男は凛冷を連れて颯爽と姿を消した。
「イヤだ、、!イヤだよ、!お兄サマ!」
「..?!蘭冷、、!!!」