テラーノベル
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注意
季節外れ
びーえる
🎩×🤕
22歳枠
いちごぷれい
🔞
中「 はぁ、腹減った… 」
そう呟いているのは、ポートマフィア幹部の中原中也。
任務終わりに小腹が空き、すぐ食べれるカップラーメンでも食おうとスーパーに来ている。
中「 ふぅん、苺 今旬なのか… 」
苺がズラリと並んだ棚を見ながら言った。
今は丁度苺の季節なのか、安く売られていた。
中( 一つぐらい買っとくか。 )
そう思い、一つ手に取った。
そのまま買い物を済ませ、家に向かい、
自分の家の扉を開ける瞬間、違和感があった。
中( 鍵が空いてる…、まぁ十中八九彼奴の仕業だと思うが…。 )
深くは気にせず中に入り
中「 おいッ糞鯖!!勝手に入ンなッ!! 」
と叫んだ。すると
太「 やァ、お帰り♡ 」
なんて言いながら酒を飲んでいる奴は太宰治と言う。
太宰は元ポートマフィアの幹部だが、四年前に裏切り、今は敵対組織の武装探偵社にいる。
だが、この前太宰はポートマフィアに捕まり、俺と再会した。それと同時にその日から酒の盗みやらなんやら俺の処へ来る様になった。
中「 だから何回も言ってるだろ!?俺の酒を盗ンで飲むンじゃねェ!! 」
太「 え〜?私のためにあるんだと思ってた♡ 」
中「 な訳あるか!! 」
この通り此奴は苛つく。兎に角うざい。
これでもポートマフィア時代。俺たちは相棒だった。
まァ、性格は変わってねぇけど…。
太「 ねぇ中也。其の袋なに? 」
俺が持っていた買い物袋を見て呟いた。
中「 あ?此れは今日の夕食だ。腹が減ってたから先刻買って来たンだよ。 」
太「 ふぅん、、 」
中「 手前も食うか? 」
太「 私はお酒飲んだしいーらないっ♡ 」
中「 っ゛!! 」
俺は苛つきながらもカップラーメンに入れるお湯を沸かし始めた。
太「 ぁ中也!! 」
が、太宰が急に話し始めた為、話を聞いてやった。
太「 此れ苺じゃないか!食べてもいいかい?! 」
中「 〜〜〜ッッッ!! 」
俺の怒りは沸騰点にまで達し、俺は唐突に思いついた。
中「 はっ、いいぜ?(下の口に)食べさせてやるよ 」
そう言いながら俺は太宰を押し倒した。
此奴への怒りや仕事の疲れが溜まっていたのもあり、俺は理性をほぼ失っていた。
太「 ちょ、中也、何する気…っ、 」
中「 だから食べさせてやるんだよ 」
太「 いや私自分で食べれる…っ 」
チュッ、♡
静かな部屋にリップ音が鳴り響いた。
ただの触れるだけのキスなのに太宰は真っ赤にした。
太「 な…っ/////// 」
そんな顔を見て可愛いと思ってしまうのは、何かの間違いだろう。
中「 ふはっ、あんなに女口説いてる癖に照れるンだな( 笑 ) 」
なんて一寸した揶揄いのつもりだった。
なのに太宰は本気にしたかの様に照れた。
太「 ゎ、悪い?!此れでも私、ファーストキスだったンだけど!////
責任とってよね……/// 」
中「 上等じゃねェか♡ 」
幹部様が苺買うの絶対かわいい🫠
次こそ🔞入れてやる…!!((
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