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お久しぶりです!
続きを書いていきたいと思います!
attentionは1話をご覧下さい!
初兎side
僕は初兎。
いれいすのメンバーなんやけど、今な、いれいす無期限の活動休止してんねん
僕の相棒のいむくんが声出せへんくなってしもうて
僕もやけど、いむくんもみんな、最初は直ぐに声が出せるようになると思ってたんよ、
やけど、全然出せるようにならへんくって
そこで会議して、いむくんの声が戻るまで活動休止しようって話になったんよな、
もちろん、いむくんは5人で活動を続けて欲しいって言ったし、なんなら辞めるとまで言った
やけど、そんなん僕らいれいすが許すわけないやん?
今までずっとここまでこの6人でやってきたんやし、なにより、まだリスナーとの約束を果たせてないんやから
それに、僕がいむくんがおらんとダメなんよ、僕といむくんはニコイチやから。
僕らがいちばんなんやから。
やからいむくん、僕を置いて辞めるなんて言わんとって…これからも、ずっと僕らは一緒やで…?
🐇「いれいすが活動休止を言い渡してからもう1年か〜…あっという間やったなぁ〜…」
「にしても暇や!誰か遊べる人おらんかなぁ〜…らびまるも寝てもうてるし…」
「今日って何曜日やっけ?」
そう言いながら僕はスマホのカレンダーで曜日を確認する
「うーん…水曜日かぁ〜…まろちゃんは仕事やしないちゃんも忙しいよなぁ〜…」
「悠くんは用事あるって言ってたような気がするしりうらは学校やしな〜…」
「いむくんしかおらんな〜…やけどいむくん外出てくれるやろか…」
そう、いむくんは声が出せんくなってからあまり外に出たがらなくなった
『僕は声が出せなくて筆談になっちゃうから、気持ちを伝えるのにも時間がかかるし、声が出せない僕と一緒にいてしょーちゃん達が変な目で見られたりするのが僕は嫌だから。だから僕は病院以外はあまり外に出ないよ』って言われてしもうたんよな、
やけど、やけどさ!?実際僕らそんなん気にせぇへんし!?
てかそんな目で僕らを見てくるやつがおったら僕ち悠くんでそいつらをボコすわ((
こんなこと言っとっても埒あかんよな、
とりあえずいむくんに連絡や!!
🐇「いむくーん」
💎「なにー?」
🐇「僕今暇でさ、遊びに行かへんかなー?って思っててんけど、いむくん行かへん?」
💎「うーん…」
🐇「やっぱ外出るのはまだ抵抗ある感じなんか…?💦」
💎「うん…僕声出せないし、しょーちゃんに迷惑かけちゃう…」
🐇「やーかーらー!僕らはそんなん気にせぇへんって言ってるやろ?」
「それ以前に!僕がいむくんと遊びたいねん!いむくんと遊んでクレープとか食べたいねん!」
「なー、いむくん行こうや〜」
💎「うーん…ほんとに迷惑じゃない…?」
🐇「何回も迷惑ちゃうって言うとるやん〜」
「なっ?行くやろ?てか行こーや!いむくんち行くな!」
💎「え!?ちょ!しょーちゃん!?」
よし、いむくんを外に連れ出そう作戦大成功✌️
半分強制やけどええよな!((
よーしっ!準備していむくんち行くぞー!!!
🐇「いーむーくーんー!!!」
いむくんの家に着き、玄関の前で大声でそう呼ぶと、ガチャッと扉が開き、僕の大好きな彼が出てきた
💎「もー…しょーちゃんってば強引なんだから…」
そう紙に書いた文を不機嫌そうに見せながらも、しっかり準備は済ませている彼。
なにより、普通に嬉しそうな顔をしている
🐇「よし!いむくん準備出来てるな!いこーやっ!」
そう言い、僕は嬉しそうな顔をしながらもどこか不安そうな顔をしてなかなか動かない彼の手を引っ張り、外へ連れ出し街の方へと歩いていく
僕が彼の手を握りながらルンルンで歩いていると、彼にトントンと肩を叩かれた
🐇「?いむくんどしたん?」
💎「ねぇ、しょーちゃん、僕久しぶりにVOISINGに行きたい…みんなに、会いたい…」
少し悩みながらも、彼が書いた文を見て、僕は嬉しくなった
彼は活動休止をしてから僕とは連絡をとったり、会ったりはしていたが、他メンや他グルの人とは連絡をとったり会ったりはしていなかったから。
そんな彼が「VOISINGに行ってみんなに会いたい」そう言った時は少しびっくりしたけど、それでもやっぱり嬉しかった
🐇「!VOISING行きたいんか?行こーやっ!みんな絶対喜ぶで!いむくんに会いたがっとったからな!」
💎「!コクッ✨️」
🐇「よーしっ!!そうと決まればいむくん!急ぐで!」
💎「💦💦」
そう言うと彼はすごく嬉しそうに目を輝かせた
彼も本当はずっとみんなに会いたかったのだろう。
でもそれ以上に僕が嬉しかったから、走り出すと彼は少し困りながらもちゃんと走って着いてきた
🐇「あっ!」
💎「〜ッ!」
そう言い、僕が急に止まったもんやから、いむくんは派手に僕にぶつかって痛そうにしていた。
🐇「あ、いむくんごめんな💦ちょっと待ってな、」
💎「?コク」
🐇「……よしっ!いむくん行くで〜っ!」
💎「??💦」
いむくんは全く訳が分からないと言う様子て困惑していたが、僕はないちゃん、れるち、こさめくんの3人に今からいむくん連れてVOISING行くこと、他のメンバーにはサプライズで会わせたいから内緒にしとくようにと連絡を入れた
そしたら3人とも凄く喜んでくれて、サプライズの件も了承してくれた
みんなの驚く顔が楽しみやな〜✨️
🐇「よし!いむくん着いたで〜」
💎「✨️」
「久しぶりだなぁ…ちょっと緊張してきちゃった…笑笑」
いむくんはそう書いた文と共に、はにかんだ笑顔を見せた
🐇「よし、まずはないちゃん達に会いに行こか!」
💎「…コク」
バーンッ!!!
🐇「へーいっ!Rapと低音担当の初兎がやってきたぜーっ!!!」
そう言いながら扉を勢いよく開けると、
🍣「スゥー…もっと静かに開けんかーーー!!!!!」
「そしてうるさいんじゃばかうさぎー!!!」
と、ないちゃんの大声が耳に入ってきた
🐇「ないちゃんの方がうるさいで〜」
「な〜、いむくん〜」
💎「…どっちもうるさい」
「しょーちゃん扉は静かに開けないとダメでしょ、」
「ないちゃんもここ会社だから。スタッフさんびっくりするでしょ、あと耳壊れる」
いむくんに同意を求めるといむくんから説教をされてしまった
するとそこに
🦁「全く2人とも静かに出来ひんのか?」
「…ってほとけやん!!え!?どしたん!?久しぶりやん!元気にしとったか!?」
と、これまたうるさい悠くんが来てしもうた((
でもいむくんがいることに喜んどるし、サプライズは成功したな、
そんなことを思っていると、更に
🐤「まさかまろと会うとは思ってなかったよ〜」
🤪「俺もやわ、なんか見たことあるちっこいのいると思ったらりうらやったわ」
🐤「ちっこいはよけいじゃ!」
なんて言いながらぴよまろが来た
さて、この2人の反応はどうかな
🐤🤪「……」
あれま、2人ともフリーズして顔見合せてしもうた
🐤🤪「……ほとけっち!?/ほとけ!?」
いや、反応おっそ
どんだけびっくりしたんよ
てかメンバーやで?そんな驚くなよ
🐇「このままやと質問攻めされてしまいそうやから僕から説明するわ」
「僕がいむくんを遊びに誘って、歩いとったらいむくんが久しぶりにVOISING行って、みんなに会いたいって言ってな、行こか〜ってなってないちゃんには連絡しとったんよ、」
「んで、悠くん達にはサプライズで会わせたかったから、ないちゃんには黙ってて貰ったんよ、それで今に至る感じやな」
💎🍣「コクコク」
そう説明すると、ぴよまろにきは納得し、ないむは静かに頷いた
そして、それから数時間久しぶりにいれいすで色々話した
みんないむくんが会いに来てくれたことに凄く喜んどったわ、
僕も楽しそうにしてるいむくんを見て嬉しくなったわ
なぁ、いむくん、いむくんはまだ覚えとるかな?
グループをやるって決まった時の胸の鼓動、高鳴りを
紛れもなく輝いとったよ
実際にメンバーに会ったあの日の僕ら
前回に続ききりの悪いとこで終わってしまいすいません🙇🏻♀️💦
前回より長く書いたので許してください🙇🏻♀️💦
次のお話はいいねが100付いたら書こうと思います…!
いいね凄くモチベになるので沢山のいいねお待ちしてます…!
それではおつ結莉〜!