「実写が確か…え、今日でしたよね?」
ぺいんとの声に俺は身をすくめる。
「えwwクロノアさん…今日めっちゃ寒いですよ、終わりましたね」
寒いとか熱いとか、そんなのはどうでもいい。
ただ水が嫌だ。
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撮影終わり
残り時間と恐怖の1秒ごと(クロノア視点
「いや、だ、嫌っハァハァ」
水、その水は俺にとって恐怖の物だった
なんなら俺は水アレルギー持ちだ。
水アレルギーって知ってる?水アレルギーって、体に水が付着することで体が異常反応を起こす物。
体がヤスリで削られるみたいに痛い人とか、叩かれてるみたいに痛い人とかがいるけど、俺は違う。
俺は水が体に付くと、怖さでどうしようもなくなるからッ
ハンマーで殴られてるみたいに頭を叩かれてる感じがして、吐き気と腹痛が俺を襲う。
過呼吸を起こすこともあるし、なんなら気絶する。
こうやって話している内に1秒1秒過ぎてゆく。
異常な対応、そして急な対応(しにがみ視点
「クロノアさん!来ましたね!」
僕は来たクロノアさんに手を振って言う。
よく見ると、クロノアさんの身体は小刻みに震えている。
「しにがみ、くん…」
「クロノアさん?大丈夫ですか?」
僕は心配と好奇心を交えていった。
「あッ…はは…大丈夫ッ、大丈夫」
やっぱりいつもと違う…
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ノリで作ったらもう明日で終わりそう☆
とりあえずいろんなやつやるから!!
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続き気になります