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私は一条琴葉、一級術師のだだの
高校生だ。
「おっはよ〜」
この子は橘まな、私と同じ高校の
同級生だ。 陰キャな見た目をしている、
私とマナは神と凡人ぐらい違うのだ。
「おはよ…」
私は暗い声で言った
「どうしたん?暗いよ?」
と聞いてきた
「眠くて…」
と返事をした。
「だったら膝枕してあげる」
膝をトントンと叩いている
「え?」
私は戸惑って居た、
だが私は膝枕した。
(この状況で先生来たらやばくね?)
「皆おは…」
ガラガラと先生は教室のドアを閉めた
「私は何も見てない…」
と先生はずっと唱えてる
(事情を説明した)
「なるほどそういう事か決して女子同士で恋しちゃった訳では無いと、良かったわ…」
と事情を説明された先生は言っていた
まなは、
「うん?」
と首を傾げてした。
(授業が終わり昼休みになる)
「はい琴葉、メロンパン」
とメロンパンを欲しいのを
分かっていた様だった。
「ありがとう」
とお礼を言った、
(放課後)
「やべ!寝てた」
と私は飛び起きた
「はい、ノート取って置いたよ」
と言って私のノートを渡した。
「実は私、霊が見えるんだ」
と耳打ちをした、私は
驚いた、私は術師だと
言えない、非術師には
蔑まれてるから、
まなにも蔑まれるんだろうな
と言う警戒心が残っていた。
何故、蔑まれてる言うと昔から、
「呪術師は呪いを掛ける」
と言う言い伝えが有るらしい
だからである。
「どうしたん?固まってるよ?」
とまなは心配していた。
その時、私の青い髪が風で揺れていた
私の青い髪は呪力が染めてしまったのだ。
「一緒に帰ろう?」
とまなが可愛く言った。
「良いよ」
返した。
まなは喜び、黒髪が揺れていた。
私達は下駄箱で上靴を脱いで
靴に変えた、まなの足元を見ると
ルーズソックスを履いていた。
(流石ギャル…)
と私は感心をしてしまった…
「手とか繋ぐ?」
とまなが手を差し伸べた、
私は驚いて言葉も出なかった。
普通のギャルからは、
聞けないセリフだ。
私はまなの目が見れなかった、
緊張で胸が張り裂けそうだった。
その時、電話が掛かって来た
呪霊討伐だ。
「行くよ」
と緊張しながらも手を掴み
走った、まなは
「何処へ行くの?」
と言っていた
「町!」
と答えた。
(町へ到着)
「奇術師か…やばいな」
と緊張していた。
2級呪霊と奇術師が居た。
「まなは町の人の避難を最優先に」
私はまなに避難を最優先させた。
「弱…」
2級呪霊はパンチで倒した
「え?強…」
と奇術師はビビっていた
「怖いなら帰りな」
と脅した、奇術師はそれには動じなかった
そして奇術を掛けた。
だが私には効かなかった、
何故かと言うと
奇術は、人間の錯覚や思い込みを利用するからだ
私は緊張状態に有るから、奇術は効かないのだ
「え?勝てなくねこれ」
と奇術師は危機感を感じてるいる様子にだった。
「隙やり!」
奇術師の腹に廻撃を一発お見舞いした。
※廻撃とは呪力を掌に圧縮し
力いっぱい殴る技である。
「強くね?」
特級が来るまでも無かった…
「…」
町にも被害は出て居ない
多分私より階級が下だ…
何故かいきなり
「すいませんでした…」
と降伏した
私とまなは結局2人で
笑いながら手を繋いで
帰りました。
(続く)