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コメント
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？)何してんだよ相棒！
💙…ニキ？
💙なんで…ここにおるん…
💛お前が学校来ないからに決まってんだろ
💛おい、ボビー
💛そんなことより今、自分が何しようとしてたかわかってんのか？
そう言ったニキの顔は今まで見たことの無いくらい暗く、怒りに耐えている表情だった
💙…もう、死なせてや
💙死にたいんよ、
💙生きててなんになる…
💙ニキ、思わんか？死んだ方が楽だと
💛…
💛そうだな、
💛僕もそう思うよ
💛だけどな、僕は…まだ死ぬ訳にはいかない
💛お前もそうだろ？！
💛そうじゃなくても、僕はまだボビーとしたいことが沢山あるのにもし、死んだら絶対許さないからな…？
雰囲気でわかる
すごくすごく怒っている
だが、もう…わからないんだ
どうすればいい？
どうすれば良かった？
いくら考えても答えなんて出ないんだよ…
もう俺は空っぽなんだ…
いくら箱に幸せを注いでも穴が大きすぎてどんどん出ていく
俺は幸せになれないんだよ…
💙…
💙…バスケ、辞めた理由
💙知りたいって言ってたよな…？
💛…あぁ
💙教えてやるよ…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺がバスケを始めたのは小学三年生の時
ただ純粋にたまたまテレビで見た選手をかっこいいと思っただけの事だ
その時、親はすんなり俺にバスケをさせてくれた
すごく嬉しかった。
正直学校に通うことは毎日苦でしかなかった
だから、学校が終わったあとの部活は俺からすると大袈裟だけど心の支えだったんだ…
学校では友達には相手にされない
いじめられてる訳じゃないが、上手く合わないのかなかなか友達ができなかった
だからバスケでのチームメイトは友達のようだった
そのはずだったのに…
何がいけなかった？
気を使って接していたし、嫌がられることもしていない
何がダメだった…？
中学に入ってからの話だバスケはそのまま続けていた
いつも通り、普通にだ
なのに…急に聞きたくもない言葉を耳にする
♡なぁ、柚ってさ、昔からあんな感じなん？
♡あぁー、そうやな
♡ちょっとお節介だろ？w
♡ちょっとていうか…ww
♡昔からんだよ
♡俺らも、結構いやなんだけどさ本人気づいてねぇからなんも言えないし
♡内心めっちゃ部活やめないかなぁって思ってたww
♡wwwやばすぎww
そんな声が部室から聞こえる
自分でも気づいてたんだ…
お節介なことなんて
だけど、お前ら何もしない俺だったらきっと捨てるだろ？
1人は嫌なんだよ…
ひとりがいちばん辛いことを知っているからこそやってきたのに…
もう、辞めてしまおう…
別にいらない
いらない…いらない…？
…
もう、何もいらないから俺から何も奪わないでくれよ…
こんなこと願うだけ無駄なんだ
でも叶うのなら、俺は一生長い続けたい
もういいんだ…
諦める。全部俺が捨ててやろう
そうすればきっと悲しい気持ちなんて無くなるはず…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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