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「今行方不明のはるさんについて、話を聞かせて貰えますか?」怪しまれないために快く受け入れた。「立ち話もなんですから、あがっていってください。」少し話をしたら、警察は帰って行った。すぐにはるのところに行った。はるは落ち着いていた。この生活に終わりが来ることを話した。はるは分かっていたようだった。終わるくらいなら、いっそこの手でそう思いはるの首を絞めた。はるは苦しそうにしてたが、抵抗を辞めた。その顔を見て母の顔を思い出した。咄嗟に手を離した。ただ涙だけが溢れてきた。意識が戻ったはるは「 」と言った。私は頷いた。終わらせたくなかったからだ