「つ…付き合ってください!!!」
「……じゃあ叩いていい?」
「え」
⚠️注意事項⚠️
ご本人様とは関係ありません!(本家であった事なども絡めることはある)
というか似てないと思う。
1部グロ要素含むかも知れません
多分2〜4話ぐらいから
では本編スタート!!!!!!
今俺は公園のベンチに座っている。
何故かと言うと
今日は七年以上前から好きだった仲間に告白する日だから。
オレンジ色のカーネーションの花束を
ギュッとだきしめた
花なんて俺らしくないかな
?? 「断られるかな…」
………
こんな考え方だめやな
?? 「でもさ、俺も俺の好きな人も男だし」
昔から変なところで弱気になってしまう。
でも今は、君が変えてくれたから
自信をもって人に「楽しい」を届けて「自分の声」を伝える事が出来て
??「でもそれとこれとは別やから…!」
「ジェルくん?」
あ
ジェル 「えと…なーくん」
ななもり。「急に呼び出されて来てみたら…俺の相方がこんなに悩んでるなんて」
ジェル 「あの〜…」
ななもり。「大丈夫?」
優しく包み込むように俺を抱きしめてくれる。
本当に辛い訳じゃないけど泣いちゃった
ずっと昔から変わらない安心感と温もりを肌で感じる。
ななもり。「よしよし…悩み事でもあるの?」
ジェル 「ちゃっ、ちゃうねん//俺…悩んでるわけやらないんけど
伝えたいことがあって」
ななもり。「なぁに?」
顔を覗き込んでくる。
ジェル 「俺…..ずっとまえからなーくんのこと好きやってん//////」
………
ジェル 「あ…あのそれで……付き合ってください!!!」
ここまで何とか隠していたカーネーションを渡して
言った。
言ってしまった。
、、、
ジェル 「あの…なんで黙って」
恥ずかしくて下を向いていた顔を恐る恐る上げて、
彼の表情を確認した
すると
微笑んだ彼の顔が俺を見つめている。
ななもり。「ジェルくん」
明るく囁いてくれて、心に
希望が見え始めた
ななもり。「じゃあ叩いていい?」
ジェル 「え」
バシッ
一瞬頭が真っ白になった。
これって振られたってこと?
ふと目が熱くなる
ジェル「なん…で……ポロ」
ジェル「なんでッ……そんな事すんの…?ポロポロ」
さっきと同じように顔を上げる
ジェル「何やねん…その顔」
ななもり。「…………たの…」
ジェル「?」
ななもり。「これが見たかったの」
ジェル「これっ……って」
ななもり。「ねぇ、もっとよく顔見して///」
両手でほっぺを包むようにして顔を持ち上げられる。
怖い…
ななもり。「やっぱり叩いて良かった」
ジェル「えと…返事は」
ななもり。「もちろんいいよ、だって」
さっきよりも顔を紅く染めてはにかむ様に言った。
ななもり。「あんなにいい絶望した顔が出来るんだから////」
ーーー続く
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コメント
2件
1人で50までしました。(?) しゃるの作品やばすぎる癖すぎる!!!続き楽しみぃ..