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勇者寝ぼける、

勇者寝ぼける、

「勇者寝ぼける、」のメインビジュアル

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第1話 勇者、最大のピンチである。

♥

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2024年02月03日

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皆さんどうもこんにちは!柊夜です、

最近投稿できてなくてごめんなさい。

格好の行事が山積みになってまして、、(言い訳にしかなりませんけど)

ほんとすみません。

あの、今書いてる物語とは別に物語を書いていこうと思います。

同時連載はしないって言ったんですけど、、すみません。寝る前になんか書きたくなってしまって、、

ということで、書いていきたいと思います!

題名は、「勇者寝ぼける、」です!

では、どうぞ!

僕 夜 は、今、絶賛ピンチ中である。

少し前に遡る。

「あー、もうちょっとで寝る時間。スマホ持って行ってたのバレてもう無理だし、つまんない。寝る時間の癒しはなんなのっちゅー話!」

そう、夜は嘆いていた。そう言いながらも夜の目はもう重たく今にでも寝てしまいそうな表情だった。

「んー、読書して寝るか。」

彼女は本を読むのが好きなのである。

彼女は本を開きお気に入りの自作の栞を置いて読み始めた。

それから数十分後彼女は寝落ちしていた。

彼女のそばには、まだ見えていない、影が潜んでいた。

そして今に至る。

「な、何。何が怒ってるの。」

彼女は少し怯えながらも、自分の足元の方へ目を向ける。

そこには自分と同じような年頃の男の子が居座っていた。

「あ、やっと起きた。君を起こすためにずっと足を触ってたのに、全然起きないんだもん。待ったよ。」

何事も無かったかのように平然と話す男の子の前で、夜はぽかんとした顔で口を開けずにいた。

「だれ、貴方。」

夜は恐る恐る男の子に近づき問いかける。

「僕?僕は幽命 霊。」

「もしかして、幽霊? 」

夜は、男の子にいった。

「こっちで言うとそうなるのかな。」

あっちって何!?と問い掛けそうになる口を閉じ、霊に話を聞く。

幽命 霊は、自分の家族、居場所が分からず、死んでいるということだけは、知っているらしい。そんなことあるものかと疑いながらも、しっかりと霊の話に耳を傾けていた。

「ふーん。まあだいたい事情はわかった。で、何がしたいの?」

この答えには大体の予想が着く。

「僕をこの家に置いてほしいんだ。」

やっぱり。部屋に幽霊が現れて、って感じで始まるストーリーはだいたいそうなのよって言いたくもなったが、そこは冷静に答えた。

「無理でしょ。私に見えてんだから他の人にも見えるでしょ?で、触れられてんだから1人でも生きてけそうだけど。」

そう夜は話す。

「僕が触れられるのは確かにものもある。でも僕が持ったら他の人からは、ものが浮いてるように見えるんだよ?そんなの嫌だよ。あとそれに触れられるのは君だけ。見えてるのも君だけだよ。」

霊は、早口で、これでもかと言わんばかりに長々と話す。

夜はそんな霊に早々と呆れていた。

「はいはい。分かったわかった。私にしか見えてないならそれはしょうがないね。」

夜はしょうがない。と肩を落とし、霊に言った。その表情はあまり嬉しそうでは無い。

「案外君優しいんだね。」

「案外とはなんだ!案外とは!」

そう夜は、反論する。

だが瞬時に口を閉じた。

今は午前1時こんな時間に声を出しては不審がられる以外ないだろう。

「とにかく、もう寝たいから詳しくは明日教えて。」

「でも僕寝る場所がないよ。」

霊は可愛く言う。

夜はずるいなあと思いつつ、

「分かった。一緒でいいならどうぞ。」

と、自分のベットの半分を譲った。

そして、契約が成立した。

最後の言葉の謎は次でときます!もう寝なきゃなので時間があれば明日投稿します!

ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます!感無量です。いいね!ブックマーク!フォローよろしくお願いします!皆様のおかげで、フォロワー様も増えております!

まだまだ無名の投稿者ですが、いつかは小説家になりたいな、!どういう夢も抱えております!よろしくお願いします!

ではまだお会いしましょう。

また。

第1話 勇者、最大のピンチ。

𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

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